UWS AQUARIUM GA☆KYO

【東京都港区】

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どんなところ?

日本を象徴する美的感覚である「雅(みやび)」を、アースクリエイターのGA☆KYO氏がアクアリウムで表現。日本の文化や伝説をモチーフとした独創的な造形物と、アクアリウムやテラリウム、ビオトープなどの技術を組み合わせた独自のエンターテイメントアクアリウムが「UWS AQUARIUM GA☆KYO」です。
場内は「侘寂」、「花魁」、「万華鏡」、「遊楽」、「龍宮」の5つのエリアに分かれ、テーマに沿った作品が展示されています。そして「UWS AQUARIUM GA☆KYO」の大きな特徴は、場内の作品のほとんどすべてを販売しているということ。取材時には100万円から3800万円までのお値段が付けられていました。大規模作品ならではのお値段ですが、これだけのエンターテイメント製に溢れた作品であれば、設置可能なご自宅をお持ちなら一考の余地ありかも?(施工費等は別途必要)
東京・お台場から発信される、日本文化とアクアリウムが融合した新型エンターテイメントを、ぜひ一度ご体験ください!

侘寂 ~WABISABI~

来場者を静かに出迎えるように、入口からすぐの場所に設置されているのが、流木と盆栽、水晶を組み合わせた「侘寂」という作品。流れる水の音や若草の香り、力強くそびえる流木とそこに生えた苔の中から顔をのぞかせる水晶。その下をヒレナガゴイが自由に泳ぎまわる姿は、まるでどこかの情景を描き出した水墨画のようでもあります。
場内の作品に通じる“和の心”を象徴する、導入にふさわしい穏やかさと、美しさを備えた作品といえるでしょう。

花魁 ~OIRAN~

あでやかな和傘を背景に和柄の円柱と円柱状の水槽を組み合わせ、光の演出を施した作品が「花魁」です。金魚の姿を華やかな羽衣をまとって夜の街を進む花魁道中に見立てたこの作品は絶好のフォトスポットになっています。
そしてこのエリアにはもうひとつ、日本観賞魚振興事業協同組合(jOFa)名誉会長・吉田信行氏がセレクトした金魚が、色紙のような正方形の水槽で泳ぐ「金魚名品」も配されています。琉金やランチュウなど日本を代表する金魚を、吉田氏の解説と共にお楽しみください。
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日本の観賞魚文化を担ってきた金魚。中でも「名品」と呼ぶにふさわしい、美しい金魚たちの姿を見ることができます。

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「花魁」エリアの床面にはプロジェクションマッピングで金魚を描いた花札風のアートが流れていく演出が。

万華鏡 ~MANGEKYO~

光と鏡の組み合わせで七変化する世界を見せる、日本の伝統的な遊具「万華鏡」。その名を冠したこのエリアは、日本のアーティスト集団・ミラーボーラーズと創り上げた空間です。水槽にも万華鏡同様に鏡が仕込まれ、無限に広がる幾何学模様の中に、金魚たちが乱舞する幻想の世界へと引き込まれることでしょう。
壁面には現代アーティスト・苦虫ツヨシ氏の絵画があしらわれ、まるで異なる次元にでも迷い込んだかのように錯覚してしまう、異色のコラボ空間となっています。
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金魚たちが優雅に泳ぐ球形水槽の上に、ミラーボールを設置。光と鏡の演出による没入感に思わず見入ってしまいそう。

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林立する円柱も水槽になっていて、泳ぐ金魚たちに加えて気泡による不規則な変化を加速させています。

遊楽 ~YURAKU~

遊び・楽しむという「遊楽」の名の通り、体験型の企画展示ゾーンとなっているのがこちら。ぜひお楽しみいただきたいのが、プロジェクションマッピングで描かれた水槽を使った金魚すくいにおみくじの要素をミックスした「電金(デジキン)みくじ」。実際の金魚を傷つけることなく金魚すくいが楽しめるため、お子様は夢中になって楽しめること間違いありません。おみくじの要素もあるので、カップルや友達同士で結果を見せ合ってわいわい楽しむのにもピッタリですよ。
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プロジェクションマッピングで再現された水槽の中に、色々な金魚たちが泳いでいます。両手で上手くすくってみましょう。

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うまくすくえれば、金魚の姿がおみくじの結果に変化します。二連三連のコンボも可能なので、狙ってみては?

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出た運勢に合わせたカプセルボックスにコインを入れて、「電金(デジキン)みくじ」を引いてみましょう。

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こちらの花札型のおみくじは「こいこいみくじ(200円)」。辛口タイプもあるので、メンタルに自信のある人にオススメ!

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おみくじを結ぶ場所もあるので、結果がよくなければこちらへ--でも、深く考えずにおみやげにするのもアリ!?

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中央には千本鳥居の描かれた水槽が設置してあります。もしかしたらこちらが本殿、ということなのでしょうか?

龍宮 ~RYUGU~

“お台場の海の中にある龍宮城”をイメージした、本施設のメインエリアとなっているのがこちらの「龍宮」です。
珊瑚を思わせるピンクの流木がからみ、燈籠の明かりで飾られた巨大な水槽は、まさに龍宮城のような華やかさ。一方、金魚が泳ぐ光り輝く球体を守るかのように鎮座する巨大な流木は、海の底で胎動する生命の始まりを守っているかのような力強さを感じます。
海中旅行を存分に楽しんだら、締めくくりには緑あふれる世界が待っていますよ!
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巨大な珊瑚に組み込まれた金魚鉢の水が、カスケードのように流れる巨大水槽。龍宮城のように金魚たちが舞い踊ります。

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側面の円柱型水槽は、龍宮城を支える柱といったところでしょうか。色とりどりの燈籠が灯す光も加わり幻想的です。

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2メートル以上ある流木の中に、光る球形水槽が埋め込まれた巨大なアート。まるで生命の源を抱える世界樹のようです。

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流木と植物、苔などで作られたビバリウムに、ベタなどの鑑賞魚が泳ぐ鉢が。まるで巨大な水滴が固まったオアシスのよう。

金魚や熱帯魚をあしらった和風グッズを販売中

出口の近くにあるグッズコーナーでは、和のイメージに満ちあふれた施設にふさわしい、和テイストのアイテムを販売しています。
中でもオススメは、中国では龍魚として縁起のよい魚とされているアロワナをあしらったTシャツ。色鮮やかな配色で描かれたアロワナは、インパクト抜群でおみやげにもオススメな1枚です。またおみくじにも使用されている、花札に金魚を織り込んだ図案を使ったキーホルダーもオススメ! これなら強度もあるので折れ曲がったりする心配もありませんよ。
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アロワナが鮮やかな色使いで描かれたTシャツ(S~XL/各2800円)は、右向きと左向きの2種類があり。

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「遊楽」のおみくじで使われている、花札をモチーフに金魚の図案を組み合わせた「花札キーホルダー(各700円)」。

モデル:島袋香菜(Showtitle)

スポット情報
  • 所在地
    東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場3F
  • 入場料
    大人1200円/障がい者600円/小学生600円/小学生未満無料
    ※入場料が発生する障がい者の方1名に対して介助者1名無料
  • 開館時間
    平日 11:00~20:00/土日祝 11:00~21:00
    ※最終受付は閉館時間の30分前まで
  • 定休日
    なし
    ※休館日は公式サイトでアナウンス
  • 駐車場
    アクアシティお台場の駐車場を参照
  • 公式サイト
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