森永エンゼルミュージアムMORIUM&森永製菓 鶴見工場見学

【神奈川県横浜市鶴見区】

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どんなところ?

「チョコボール」や「ハイチュウ」、「チョコモナカジャンボ」などでおなじみの森永製菓。同社の人気商品を製造する上でのこだわりや、おいしさの秘密を楽しく学べる施設が、今回ご紹介する「森永エンゼルミュージアムMORIUM(以下MORIUM)」です。
フロア内には巨大なお菓子をモチーフとしたデザインの5つの柱が立っており、それぞれ人気商品の秘密を解説する「おいしさのヒミツエリア」を構成。壁沿いには1899年の創業以来の同社の歩みを紹介する「ヒストリー」コーナーがあり、アテンダントスタッフによる解説でわかりやすく教えてもらえます。
すっかりお菓子に詳しくなったら、同じ敷地内にある「森永製菓鶴見工場」の製造ラインの見学へ。巨大な機械から次々とお菓子が出て来る様子は、お子様には夢のような世界!
いつも食べているお菓子が、もっとおいしくもっと楽しくなる「MORIUM&鶴見工場見学」。お申し込みは完全予約制となっていますので、ホームページからどうぞ!

歴代おもちゃのカンヅメもズラリと並ぶ「ヒストリー」エリア

森永製菓が1899年に創業し、当時なじみのなかったマシュマロやキャラメル、チョコレートといったお菓子を製造・販売して日本に普及させていった過程を、貴重な資料と共に振り返る「ヒストリー」のコーナー。
商品だけでなく、商品作りだけでなく先進的な企業戦略も同社の特徴で、エンゼルマークの商標登録(1905年)や飛行機を使ったキャンペーンの開催(1931年)など、戦前からブランドイメージの確立やプロモーション活動に積極的に取り組んでいたことが資料からうかがえます。いまでもおなじみの「おもちゃのカンヅメ(1967年)」は、おとなも子どもも思わず足を止めて見入ってしまいますよ。
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創業者である、森永太一郎氏のほぼ等身大パネル。赤坂に構えた2坪の工場から、いまの森永製菓が生まれました。

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西洋の菓子を普及するため広告やパッケージなど、現代の目で見てもおしゃれでかわいいものがいっぱいです!

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エンゼルマークは、当時の主力商品だったマシュマロがアメリカで「エンゼルフード」と呼ばれていたのが由来です。

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「チョコボール」のキャラクター、キョロちゃん。時代の流行に合わせ、少しずつ変化していたのを知ってましたか?

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子どものころ、みんなのあこがれだった「おもちゃのカンヅメ」がズラ~リ! どれがほしかったかで世代がわかれます。

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じつは抗生物質のぺニシリンを、国内で初めて製造したのは森永製菓なんです。当時は「碧素一号」という名称でした。

人気商品の美味しさの秘密がここに! 「おいしさのヒミツエリア」

森永製菓の5つの人気商品、チョコレート・ハイチュウ・アイス・ビスケット・inゼリーに秘められた秘密を解説するエリア。商品ごとの秘密がたっぷり詰まった柱には様々な仕掛けが隠されており、アテンダントの解説と共にパネルクイズが始まったり、意外な場所が開いて映像が流れたり、あの手この手でお菓子の魅力を紹介してもらえます。
小さなお菓子に秘められたこだわりの一工夫や意外な歴史を知ることで、次のひと口に新たなおいしさの発見がありますよ!
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原材料の実物やモニターの映像、パネルなどを使ってアテンダントが人気商品をわかりやすく説明します。

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「チョコボール」の巨大模型を見ると、チョコとピーナッツの間にクリスプ層が。これが独特の食感を生む秘密です。

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ズラッと積み上げられた「ハイチュウ」。右側の大袋は海外向けのパッケージで、フレーバーにも地域柄が出ています。

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発売当初の「ハイチュウ」は、一番左のような三層構造でしたが、形状や食感をリニューアルして現在の形になりました。

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巨大な冷蔵庫型の柱が開くと、人気のアイスがどっさり!右側のモニターでは「ICE BOX」の製造工程を解説中。

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冷蔵庫の反対側は「チョコモナカジャンボ」の形。内側をチョココーティングしてモナカのサクサク感をキープ!

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森永ビスケットの歴史は、輸出用のビスケット作りからスタート。のちに日本人の好みを研究して国内で販売しました。

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創業者・森永太一郎の「栄養のあるおいしいお菓子を」という思いは、「in」シリーズの商品にも受け継がれています。

「小枝」や「ハイチュウプレミアム」の製造工場を見学

「MORIUM」でお菓子について詳しくなったら、同じ敷地内にある製造工場の見学へ! この「森永製菓鶴見工場」では、2階では「小枝」を、3階では「ハイチュウプレミアム」などの商品を製造しています。
工場に入ると甘い香りが漂い、いかにも「お菓子の工場」といった空気に。広い敷地に配置された機械で、原料の塊が切りわけられてお菓子の形になっていき、パッケージに詰められて発送用の箱へ梱包されるまで、流れるように進んでいく様子は圧巻です! なお、見学の際には広い敷地を移動しますので、歩きやすい靴などでご参加ください。
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工場見学は専用ルートからガラス越しでの見学となるため、着替えなどのわずらわしい手間は必要ありません。

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工場なので機械の稼働していないタイミングもありますが、モニターの映像で製造工程を見ることができます。

自撮りがはかどる! MORIUMにはフォトスポットがいっぱい

入ってすぐに来館者をお出迎えしてくれるビッグサイズのキョロちゃんをはじめ、「MORIUM」の館内には注目のスポットがいっぱい!! さらにジャンボな「チョコモナカジャンボ」のオブジェは、お子様だけでなく大人も見ているだけでワクワクしてしまいます。
見学終了後の自由時間には、これらの場所で記念撮影したり、SNSに投稿するための写真を撮ったりするするのもオススメです。
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見学後にひとやすみ……と思ったベンチには大きなチョコモナカジャンボが! こんな商品があったら夢みたいですね。

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波の間からちょっとだけ飛び出した形から、何の生き物かを当てる「おっとっと」のクイズ。何問正解できるかな?

ご当地商品からオリジナルグッズまで、おみやげもいっぱい!

工場見学ツアーのラストは「ミュージアムショップ」でのお買い物タイム。人気キャラクター・キョロちゃんのぬいぐるみは各種サイズがあるので、お部屋に飾ったりバッグにぶら下げたりと、お好みに合わせてどうぞ!
地域限定フレーバーの「ハイチュウ」も販売しているので、おみやげにもぴったり。お菓子がいっぱい詰まった「天使のお菓子箱(1800円)」は、小さなお子様にとっては夢のような宝箱。おみやげにすれば喜ばれること間違いありません。
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存在感抜群の「キョロちゃんぬいぐるみ(大5500円)」。2200円の中サイズと、ひも付きの小サイズ(770円)も。

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富士山や沖縄など、地域限定販売の「おみやげハイチュウ」も販売しています。日本一周気分を味わいましょう!

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ぬいぐるみや文具、お菓子に限定のシールが付いたお得なセットも販売。※セットの内容は変わることがあります。

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お買い物にちょうどいいサイズの「チョイス」のトートバッグ(1650円)。ビスケットをいっぱい詰めたくなるかも?

モデル:小林眞琴

スポット情報
  • 所在地
    神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-1-1
  • 見学時間
    午前10:00〜/午後13:00〜
    ※所要時間約70分
  • 開館日
    平日(工場指定休日を除く)
    ※詳しくは予約サイトのカレンダーをご参照ください
  • 駐車場
    なし
    ※公共交通機関をご利用ください
  • 公式サイト
  • 備考
    申込方法:完全予約制
    申込サイト:https://morinaga.resv.jp/reserve/calendar.php
    見学対象:小学生以上
    ※保護者同伴の場合も未就学児はご遠慮ください
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