飯能市にある「ムーミンバレーパーク」は、トーベ・ヤンソンの人気作品『ムーミン』の物語を追体験できるテーマパークです。今回は、2026年3月にリニューアルを行った「エンマの劇場」を中心に、「ムーミンバレーパーク」の魅力を改めてお伝えします。
新しい「エンマの劇場」は、屋外劇場からテント型になったことで雨や日差しなどの天候の影響をカット。さらに舞台上に大型モニターを設置して音響・照明設備を一新して、より没入感の高いステージを行なえるようになりました。また、リニューアルを機にプログラム内容も一新され、「ショートストーリー ~春のしらべ~」やダンスパフォーマンス、小さなお子様向けのクイズにムーミン谷の仲間たちとのグリーティングを開催。パーク内での楽しみがより一層広がっています。
『ムーミン』の物語の世界観を忠実に再現した「ムーミン屋敷」や、作品の貴重な資料や映像を展示するギャラリーを備えた「KOKEMUS」などの魅力はそのままに、さらなるパワーアップを遂げた「ムーミンバレーパーク」。ご家族でのお出かけにおすすめのスポットですよ!
『ムーミン』の原作ストーリーをベースとしたショーを開催していた「エンマの劇場」が、これまでの屋外劇場形式から全高約10メートルの大型テントを備えた全天候型シアターに生まれ変わりました。さらに高さ4メートル幅7メートルの大型LEDスクリーンや立体音響&最新の照明システムを配することで、物語への没入感がよりいっそうアップ!
新しくなった「エンマの劇場」では、平日1日2回だったプログラムを倍増、平日も1日4回、最大1日6回のショーを開催するようになりました。
ステージ中央から花道が客席側に向かって伸び、どの客席からもキャラクター達の姿を見ることができます。
高さ4メートル、幅7メートルの大型LEDモニターを採用して、場面転換などの演出もより多彩で表現の幅も広がりました。
新プログラム『Dance-time with Friends』では、日ごとに異なるキャラクターが登壇。会場のみんなで一緒に踊りましょう!
客席には飯能市の名産である西川材を使用。木のあたたかなぬくもりを感じさせる座席が『ムーミン』の物語の世界観へ誘います。
パーク内には、その日ごとに時間や場所を変えてムーミン谷の仲間たちが登場。ゲストとの触れ合いや記念撮影など、特別な時間を過ごすことができます。また、パーク内の各スポットにはムーミン谷の仲間たちのキャラクターオブジェも設置されており、こちらも絶好のフォトスポットに。パークの入り口でゲストを迎えるムーミンや、おさびし山にたたずむモランなど、お気に入りのキャラクターと一緒に写真を撮ってはいかがでしょう。
パーク内の色々な場所にムーミンの仲間たちが登場し、記念写真を撮ったり触れ合うことができるグリーティングを随時開催。
自由を愛するスナフキンのテントは、パークのはずれにあります。こうしたキャラクター像も、絶好の撮影スポット!
夏はムーミンたちの遊び場に、冬はトゥーティッキが暮らす「水あび小屋」。原作の挿絵にもたびたび描かれる舞台を再現。
パーク内のQRコードをスマホで読み込むことで「~ムーミン谷の音声ガイド~ムーミンと冒険さんぽ」(無料)を楽しめます。
「ムーミンバレーパーク」のシンボルとなっているのが、「ムーミン谷エリア」にある「ムーミン屋敷」。リアルに再現された屋内は、ガイドツアー形式を見て回ることができます。
なかでも3階にあるムーミントロールの部屋の入口脇にある小窓からは、リトルミイの小さなお部屋も覗けるので、お見逃しのないようにご注意を! 屋根裏にあるムーミンパパの書斎に入ることはできませんが、潜望鏡を使って見ることができるので、ツアーに参加したみんなで順番にご鑑賞ください。
写真のムーミンのパパとママのお部屋をはじめ、生活感にあふれた屋敷内。室内の見どころをスタッフが解説してくれます。
ダイニングの壁にはムーミン一家の記念写真がいっぱい! 屋敷内のどこかに、ムーミンのレントゲン写真(!)もあります。
フィンランド語で“体験”を意味する「KOKEMUS」の名の付いた展示施設には、『ムーミン』の物語に関する展示を行うギャラリーのほか、原作者であるトーベ・ヤンソンの映像を見ることができるシアター、子供たちの好奇心や想像力を育むあそび場などを備えています。
また缶バッジやぬいぐるみ、アクセサリーの製作を行うワークショップも2階のキッズスペースで開催しています。ワークショップは参加人数に限りがありますので、公式サイトからの予約をお忘れなく!
3階には、トーベ・ヤンソンが初めて出版した絵本『それからどうなるの?』の中に入ることができる体感展示があります。
日本の絵本から洋書まで、約400冊のムーミン関連の書籍を読みながら、一息つくことができる「ライブラリーカフェ」。
3階の「ムーミン谷のあそびのひろば」では、無料で様々な遊びが楽しめます(時間指定入場30分入れ替え制)。
2階と3階の吹き抜け部分には、高さ約8メートルの巨大なムーミン谷のジオラマが。光とナレーションで様々な物語を演出。
「おさびし山エリア」の緑豊かな立地を活かした「ヘムレンさんの遊園地」は、見ているだけでもワクワクしてしまうツリーハウスをはじめ、体を思い切り動かして遊べる遊具が集まったアスレチックパークとなっています。
また、「おさびし山エリア」の頂上から『ムーミン』に登場する黒ヒョウに乗って空を飛ぶ“飛行おに”のように、宮沢湖の上空を約400メートルに渡ってジップラインで往復する「飛行おにのジップラインアドベンチャー」も人気のアクティビティです。
「ヘムレンさんの遊園地」では、森の中を思いっきり体を動かしたり、屋外でのお食事を楽しんだりすることができます。
宮沢湖の上を往復する「飛行おにのジップラインアドベンチャー」(有料)は、土日祝日のみの開催(一部例外あり)です。
おみやげを買うなら、「KOKEMUS」1階にある世界最大級のムーミンショップ「ムーミン谷の売店」へ。『ムーミン』に登場するキャラクターのぬいぐるみや、職場やお友達へのおみやげに便利なお菓子のほか、アパレルや食器など多彩なムーミングッズを販売しています。
このほか、パーク内を楽しむカチューシャなどを販売する「はじまりの店」、リトルミイのグッズ専門店の「リトルミイの店」、ポストカードやレターセット専門店の「POSTI」など、個性豊かなお店にもぜひ足を運んでみてくださいね。
ムーミンバレーパーク限定の「SIMPLE JOY」(4400円)をはじめ、ARABIAの各種カップは「ムーミン谷の売店」で販売しています。
様々なデザインのポストカードやレターセットを取りそろえる「POSTI」。大切な人への連絡はもちろん、来園の記念にも。
パーク内のメインレストランは「KOKEMUS」1階にある「ムーミン谷の食堂」で、キャラクターをイメージしたランチプレートをはじめ、「ニョロニョロアイス」(500円)などのスイーツも提供。
エントランス近くにある「レットゥラ ラウンジ」は、軽食&スイーツを中心としたお店で、ティータイムにオススメ。「エンマの劇場」裏にあるテイクアウトフードスタンドの「PIKARUOKA」では、かわいいムーミン屋敷型のケースに入ったポップコーン(2200円)を販売。パーク内での食べ歩きにぴったりですよ。
「スナフキンの帽子カレー」(単品1680円)は、ほうれん草のペーストを使った辛さ控えめなシーフードカレー。
ひき肉たっぷりのミートソースを使った「ご先祖さまのタコミート」(単品1680円)、尻尾はゴボウチップスで再現。
コットンキャンディの雲が浮かぶホワイトウォーターに、マシュマロのムーミンをトッピングしていただく「雲に乗れたら」(990円)。
「レットゥラ ラウンジ」の「ニョロニョロコーヒー」(880円)は、毎月11日の「ニョロニョロの日」にニョロニョロが大増殖!
モデル:小林眞琴&こうちゃん