ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO

【東京都中央区】

※この記事は取材時(2022年3月)の内容のため、現在とは情報が異なっている場合がありますので、ご注意ください。

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どんなところ?

東京の一等地・銀座の真ん中で、世界中の生き物の自然な生態を観察できる体験型施設、それが今回ご紹介する「ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO」(以下、ZUKAN MUSEUM GINZA)です。
館内は5つのゾーンで分かれており、それぞれ森や水中、草原や荒野など様々な生き物が生息する環境を大小のディスプレイで構成。このディスプレイの中に、累計発行部数1200万部を超える『小学館の図鑑シリーズNEO』に収録されている生き物が、最新のデジタル技術で再現されて、本物と同じように暮らしています。猛獣や昆虫などは、「あまりにリアルだと怖すぎるのでは?」という心配はご無用。どの生き物も図鑑に描かれているような"リアルなイラスト調"で、本物と変わらない動きや暮らしぶりを見られます。
さらに館内では、「記録の石」というガジェットを使い生き物を記録する体験的な要素もあり、その動物ならではの生態や特徴といった知識を自然に学べるようになっています。
デジタル技術による大草原や、日本の川辺はフォトスポットにもなっており、お子様だけでなく大人も楽しめる最新デジタルミュージアムとしておすすめです。

図鑑の世界に入って世界の生き物を記録する冒険に出かけよう!

「ZUKAN MUSEUM GINZA」では、生き物のリアルな生態を鑑賞するだけでなく、入場時に渡される「記録の石」という多機能ガジェットを使って、館内で出会った生き物を記録していきます。「記録の石」には生き物を記録するためのヒントや、記録した生き物の生態などの情報を閲覧可能。
記録した生き物の数や種類でゴールエリアの演出も変化するので、コンプリートを目指しましょう。
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エントランスで「記録の石」を受け取ろう! 限られた時間の中で、何種類の生き物を記録できるかな?

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生き物を発見したら近づこう。記録可能な距離になれば生き物が光り、特徴的な行動をしたら記録するチャンス!

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エンディングでは、あなたが記録した生き物が世界へと飛び出して、冒険の記録を振り返ることができます。

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ゴールエリアでもらえる「記録の証」をショップに持って行けば、あなたが記録した生き物のカードを1枚もらえます。

ディープフォレストゾーン

エントランスから入ってすぐにあるのが、こちらの「ディープフォレストゾーン」です。ここではうっそうとした森の中に生息する、「アレクサンドラトリバネアゲハ」のような小さな昆虫から、巨大な「ハイイログマ」まで、大小さまざまな生き物と出会えます。森の中に住んでいる生き物は警戒心が強いものも多く、記録をするには細心の注意が必要です。中には一日中生き物が現れない場所もあるので、効率よく生き物のいる場所を見つける知識と勘、そして運が必要かも?
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昼の時間帯に森の中で出会ったのは、立派な角をもった「ヘラジカ」。その大きさは迫力満点ですよ!

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ヘラジカと出会った場所に夜のタイミングで訪れると「ハイイログマ」が! 時間や天候で生息する動物も変わります。

ウォーターフォールゾーン

綺麗な水源に恵まれた、日本の水辺に棲む生き物が集まるのが「ウォーターフォールゾーン」です。美しい清流の中でしか見られない、「アマゴ」や「ダイサギ」などの日本の固有種を記録できます。
川の中を歩くようなエリアでは、お父さん&お母さんは夏休みに田舎で川遊びをしていた頃を思い出すかもしれません。夜に見られる無数の「ゲンジボタル」が舞う光景はなんとも幻想的! 日本ならではの景色や、そこに暮らす生き物の美しさを改めて実感できるエリアです。
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川辺に飛来した真っ白な美しい鳥は「ダイサギ」。どこか懐かしい、日本の田園風景といった景色ですね。

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行き止まり……と思ったら、奥に生き物を発見!? 物陰などに潜んでいる生き物が、こうした場所で見つかるかも?

アンダーウォーターゾーン

川や湖など、世界中の淡水の中で暮らしている生き物を見られるのが、こちらの「アンダーウォーターゾーン」です。水の底を歩いているので、生き物は横だけでなく頭上のディスプレイに出現している! なんていうことも。
このエリアの人気者が、淡水で生活するイルカの一種である「アマゾンカワイルカ」。とっても好奇心旺盛な性格なので、他の動物なら驚いて逃げてしまうような距離まで近づけますよ!
また、中には来館者のアクションに反応して、姿を現す生き物もいるのだとか……。
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水の底のエリアなので、水面に生息する動物を見るには真上を見る形に。巨大な「ナイルワニ」のお腹が見えます。

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「アマゾンカワイルカ」は人懐っこい性格なので、こんなに接近しても逃げません。こうした性格の違いもあります。

アントビューゾーン

「アントビュー」の名前が付いている通り、アリの視点から世界を体験できるのがこちら。イスに座ると、目の高さがディスプレイ内の地面の高さになって視界が再現されるだけでなく、「オオセンチコガネ」などの昆虫が飛来するときの風圧や振動までが体感できます。
人間から見れば片手に載るサイズの「カブトムシ」も、アリの視点で見ると圧倒的な威圧感を持つ、まさに「昆虫界の王者」といった風格! 昆虫好きの男の子なら喜ぶこと間違いなしのエリアです。

ワイルドフィールドゾーン

荒野と草原が広がる「ワイルドフィールドゾーン」では、草原や山岳地帯などに生息する生き物が暮らしています。ここでは「オグロヌー」や「ピューマ」などの大型動物が暮らしていますが、大きな生き物にばかり目を取られていると、「アルマジロトカゲ」などのかわいい小動物を見逃してしまいがちなのでご注意を!
また、動物以上に印象的なのが、巨大なディスプレイに再現された広大な草原の風景。1時間=1分の速度で流れる景色を眺めていると、思わず見入ってしまいそうになりますよ。
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夜の岩場に現れたのは「ピューマ」。ネコ科のしなやかな体が月明りに照らされた姿は、まるで自然界の守り神のよう。

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ちょっと腰掛けるのにぴったり……と思いきや、隠れていた「トウブクビワトカゲ」が飛び出してきました!

オフィシャルストア「memoria」でお気に入りの動物グッズをGET!

冒険の旅を終えたら、オフィシャルストア「memoria」へ立ち寄るのを忘れずに! ここではゴールエリアで受け取った「記録の証」と引き換えに、あなたが記録した生き物の「ZUKAN MUSEUM GINZAオリジナル生き物カード」を1枚もらえます。そのほか、館内で出会える動物グッズだけでなく、動物のシルエットをあしらったアパレルアイテムなど、大人も使える商品がズラリ!
「小学館の図鑑NEO」シリーズも販売しているので、来園を機会にお子様が理科や生物を勉強するきっかけにもなるかもしれません。
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ミュージアムで出会えるすべての生き物を収録、生態などを詳しく解説する「公式生き物図鑑」(700円)。

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「缶バッジ」(440円/1個)は、ミュージアム内で見つけたお気に入りの生き物を記念に持ち帰るのにぴったりです。

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来園の記念や、お友達へのおみやげには「ZUKAN MUSEUM プリントクッキー」(1080円/12枚入り)をどうぞ!

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1804年創業の銀座の老舗・松崎煎餅とのコラボによる「ZUKAN MUSEUM 瓦煎餅」(756円/3枚入り)。

モデル:高野祐衣

スポット情報
  • 所在地
    東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 6F
  • 利用料金
    平日 18歳以上2000円/中学生~高校生1200円/小学生1000円/未就学児(3歳以上)800円
    土・日・祝日・繁忙期 18歳以上2500円(17:00以降2000円)/中学生~高校生1700円/小学生1200円/未就学児(3歳以上)900円
    ※繁忙期はゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィーク、年末年始など(公式HPで案内)
    ハンディキャップ料金 18歳以上1700円/中学生~高校生1200円/小学生900円/未就学児(3歳以上)600円
    ※ハンディキャップ料金適用の付き添いは1名まで
    割引デー 18歳以上1700円/中学生~高校生900円/小学生900円/未就学児(3歳以上)600円
    ※割引デー対象日は毎週水曜日(すいすい割)、毎月16日(ときめきの日)、毎年7月16日(ずかんミュージアムの日)
  • 営業時間
    平日11:00〜19:00/土日祝日10:00〜19:00
  • 定休日
    なし(東急プラザ銀座の休館日に準ずる)
  • 駐車場
    なし(近隣に有料駐車場あり)
  • 公式サイト
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