サンシャイン水族館

【東京都豊島区】

※この記事は取材時(2021年8月)の内容のため、現在とは情報が異なっている場合がありますので、ご注意ください。

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どんなところ?

1978年に日本初の都市型高層水族館としてオープン、2011年の大規模リニューアルを経て、2017年に「天空のペンギン」を設置するなど、常にユニークな展示で来館者の目を楽しませてくれる『サンシャイン水族館』。そんな『サンシャイン水族館』に2020年7月、癒しのクラゲエリア「海月空感(くらげくうかん)」が誕生しました。
「海月空感」最大の見どころは、横幅約14メートルの「クラゲパノラマ」水槽! 視界いっぱいにミズクラゲが漂う姿が広がり、まさに海中にいるような没入感が味わえます。また、長い触手を持つクラゲを鑑賞しやすい「クラゲスクリーン」や、クラゲが飛び出して見えて細部まで観察できる「クラゲルーペ」など、設置される水槽もクラゲに対する愛を感じる形に。
もちろん、サンシャイン水族館の看板である大水槽「サンシャインラグーン」や、池袋のビル街をバックに空を飛ぶように泳ぐ「天空のペンギン」など、従来の展示も見応え抜群!
常に歩みを止めない『サンシャイン水族館』、何度行っても新しい発見が楽しめる、世代を問わずにオススメできるスポットですよ。

「海月空感」で五感をくすぐる癒しの時間を

「海月空感」エリアには、趣向を凝らした水槽でのクラゲの動きに加えて、水中のゆらめきを表現した照明や、このエリアのためだけに作られたオリジナルのサウンドと、それを活かすための音響設備を設置。さらにクラゲが漂う神秘的な海をイメージしたオリジナルのアロマを使い、非日常の空間を全身で堪能できます。
展示されるクラゲも、半透明のミズクラゲや触手の長いシーネットルの仲間、ぷよぷよとしたブルージェリーと種類はいろいろ。何時間でも見ていられる、不思議な癒しをぜひ一度体感してみてください。
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大きくカーブした「クラゲパノラマ」は、離れて見ても近くで見ても、それぞれに異なった趣が楽しめます。

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ぐるりと見渡したくなる「クラゲトンネル」。まさに海の底から水面を見上げているような視界が特徴。

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筒状の水槽が立ち並ぶ「夢幻海月」は、まさにクラゲを使った万華鏡のよう! こちらのクラゲがブルージェリーです。

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長〜い触手がゆらゆら揺れる、インドネシアシーネットル。でもこの触手には、強い毒を持っているのだそうです。

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一般的なクラゲが刺胞動物に類するのに対し、体表にあるクシのような部分でエサを取る、有櫛動物に属すカブトクラゲ。

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1階と2階をつなぐ階段部分に、プロジェクションマッピングを使ってクラゲの演出が行われています。絶好のフォトスポット!

見どころいっぱいの大水槽「サンシャインラグーン」

もちろん従来の展示部分も見どころがいっぱい! 南国の浅海をイメージした大水槽「サンシャインラグーン」では、トラフザメやナルトビエイといった大型魚から、ヒフキアイゴやタカサゴなどの中小のサカナたちまで、約45種類1500点の生き物たちが暮らしています。 ほかにも、グレートバリアリーフや沖縄、東京湾など、実際の地域の生態系をイメージした水槽があり、身近なサカナ達が生息する姿から普段は見ることのできない深海の生き物まで、様々な水棲動物をみることができます。
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いつまでも眺めていることができる「サンシャインラグーン」。好奇心旺盛なサカナは、人のところにやってくることも!?

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大きな体で悠然と泳ぐトラフザメは、まさに「サンシャインラグーンの主」といった風格。でもとってもおとなしい性格なんです。

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長く突き出た口先が特徴のゾウギンザメは、国内での飼育例は珍しく、『サンシャイン水族館』が日本初の孵化に成功。

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愛嬌のある顔立ちで、ゆ〜っくりと泳ぐマンボウの姿も。エサを食べるときには、少しだけ必死になった姿が見られるかも?

日本の清流からアマゾンまで、川や湖の生き物たち

2階に上がると様子が一変! アマゾン川や東南アジアの川をイメージして緑をあしらった水槽の中に、ドラドやアロワナ、ピラニアに似たレッドフックメニチスなどの淡水魚が展示されています。水中に目が行ってしまいますが、木の上などにグリーンイグアナが隠れているかも? 他にもリクガメやウーパールーパーなど、は虫類や両生類の展示も2階の注目ポイント。
また、アユやオイカワが泳ぐ日本の清流をイメージした水槽や、日本の在来種である希少なタナゴ類を展示している水槽もあります。
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片側のハサミが大きく発達し、アンバランスな体型が特徴のシオマネキ。でも、メスのハサミは両方小さいままなんです。

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日本の在来種ながら、現在絶滅危惧種になっているニッポンバラタナゴ。色鮮やかな婚姻色になるのはオスです。

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有名映画の主人公にもなっていて、お子様達に大人気のカクレクマノミ。南国のサカナらしい色鮮やかな体色が写真映えします。

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こちらのバイカルアザラシをはじめ、サカナ以外の動物も展示されています。アシカと違って陸の上は苦手なので、水中の方が安心?

屋外エリアで「天空のペンギン」や「アシカのトレーニング風景」を堪能

2017年にリニューアルした「マリンガーデン」。高層ビル群を飛ぶように泳ぐケープペンギンや、超高層ビルサンシャイン60ビルをバックに頭上をアシカが泳ぐ姿は、ここ『サンシャイン水族館』でしか見ることができない光景です。ほかにも、じゃれあうコツメカワウソの親子の愛らしい姿や、頭上を泳ぐモモイロペリカンなど、屋外の開放感を活かした展示がされています。
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横幅12メートルの「天空のペンギン」では、都会のビル街をバックに縦横無尽に泳ぐペンギンを下から見ることが可能。

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いつ、どこで、なにが起こるかわからない「いきものディスカバリー」。運がよければアシカのトレーニング風景も見られます。

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家族で一緒に遊んでいる姿も、折り重なるようにして寝ている姿もかわいいコツメカワウソも屋外エリアで待っています。

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円形の水槽を泳ぐアシカは大迫力! でも、よくみると顔はのんびり涼しげな癒やし系です。

クラゲグッズも登場し、サンシャインのおみやげもさらに充実!

館内にある「ショップ アクアポケット」では、「海月空感」で使われているアロマに近い香りを再現したフレグランス「Le Parfum des Medeses」(2000円)を数量限定で販売! このほか、飼育スタッフが監修した「サンシャイン水族館オリジナル ワイルドグラフィ パシフィックシーネットルぬいぐるみ」(2530円)や、色とりどりのクラゲ型のグミゼリーが詰まった「Jellyfish gummy jelly」(432円)など、クラゲをモチーフにした商品を取りそろえています。
ご自宅でも、クラゲに囲まれた癒やしの空間作りにチャレンジしてみてはいかが?
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クラゲの漂う海をイメージしたアロマオイル「Le Parfum des Medeses(ル パルファン ドゥ メデュース)」(数量限定/2000円)。

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光を受けて様々な色に変化する、クラゲの姿をイメージした「Jellyfish gummy jelly(クラゲグミゼリー)」は432円。

モデル:Mizuki(tfac)

スポット情報
  • 所在地
    東京都豊島区東池袋3-1
  • 電話番号
    03-3989-3466
  • 入館料
    高校生以上2400円/小・中学生1200円/4歳以上700円
    (団体・障がい者割引あり)
    ※日時指定WEBチケットの事前購入が必要
  • 営業時間
    2021年8月16日〜8月29日 9:00〜21:00/2021年8月30日〜9月7日 9:30〜21:00/2021年9月8日〜2022年3月18日 10:00〜18:00
    (最終入場は終了1時間前)
    ※変更になる場合あり
  • 休館日
    年中無休
  • 駐車場
    サンシャインシティに有料駐車場あり
    ※1会計2000円以上の有料入場で2時間無料。その他、各種駐車サービスあり
  • 公式サイト
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