羽生店 店長 船橋 純さん

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1994年に、トヨタオート西埼玉に新卒で入社しました。私自身は東京で生まれ、幸手市で育ちました。高校卒業後、旅行関係の専門学校に進み、就職活動で気になる会社にエントリーするわけですが、そのうちのひとつがトヨタオート西埼玉で、最初に内定を出していただいたこともあり、入社することにしました。

配属されたのは、羽生店。まだ、できてから数年の時期でしたので、真新しい店舗でした。羽生店といえばステンドグラスが特徴ですが、配属されたときからこのデザインです。壁やタイルなどは、改修が入っていますが、当時の面影を残しています。当時はまだ訪問タイプの営業スタイルでしたから、スタッフの人数もいまの倍とまではいかずとも、大勢いてにぎやかだったのが懐かしいです。

最初に割り当てられたテリトリーは、羽生の南地区でした。駅に近いところなのですが、なにせ育ちが幸手なもので、土地勘がまったくない。羽生店の営業エリアのなかで、南地区がどういう場所なのかすらわかりませんでした。ただ、幸いなことに当時の店長が、羽生のことを知り尽くした方で、膨大なお客様の情報をはじめ、あらゆる知識を備えてらっしゃった。なので、新人の行動や困っていることは、すべてお見通しですし、ごまかしがきかない環境でしたが、逆にわからないことがほぼない上司でしたので、あらゆることを学ばせていただきました。

県北に位置する羽生店のエリアのお客様は、本当に温かい人ばかりで、1度心を開いていただけると、末永いお付き合いをしてくださる方ばかりです。私が一番最初に販売させていただいたクルマは、スプリンターマリノだったのですが、配属されて1ヵ月、本当に手ごたえもなにもない状況で、決めていただいた1台でした。それ以来、そのお客様とは長いお付き合いをさせていただきまして、いまではお子様、お孫様までお付き合いいただいています。

配属以来30年以上が過ぎましたが、羽生店のエリアもずいぶんと様変わりしました。私もそうですが、なじみのお客様も年を経て高齢になってきていますし、若い方は都市部へ移動してしまうケースも増えた。逆に外国籍のお客様とのお付き合いが増えていたり。ただ、そういった新陳代謝は、すべての地域で起こっていることだとは思うので、それに対応できるように柔軟にお客様をお迎えできる体制を整えたいと思っています。これから新型の車輌の登場も予定されています。長いこと注文を受けられない車輌もありますし、お待ちいただいているお客様も多いので、時期を逃さず最適なタイミングでご提案できるように、スタッフ全員で気配りの精神を忘れずに、日々取り組んで参ります。



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