中華そば 須紗

【埼玉県三郷市】

今回はネッツトヨタ埼玉 新三郷店から県道29号を流山方面へ進み、「三郷団地入口」の交差点を左折、約600メートル進んで「彦郷小学校」交差点を右折して進むこと約150メートル先の右手にある「中華そば 須紗」を紹介します。
「中華そば 須紗」は2023年1月にオープンすると、翌年のラーメンメディアでも上位に入賞した人気店。店主の須藤大輔さんは、大学卒業後に飲食とは無関係の企業に勤めていましたが、独立を見据えてラーメンの道へ。当初は「ネギも切ったことがなかった」とのことですが、超有名店で11年半に渡る修行期間を経て地元の埼玉県で独立、一躍高い評価を得るようになりました。
そんな「中華そば 須紗」で提供しているのは、芳醇なうま味を持ちながら澄み渡ったスープを生かした「中華そば(しょう油・塩)」と「つけ麺」。特に須藤さんがこだわっているのは「うちの商品は“しょう油ラーメン”でも“煮干ラーメン”でもなく、“中華そば”なんですよ」と表現した中華そばの味のバランス。「動物系と魚介系のダブルスープ」の有名店で積んだ経験を生かし、鶏ガラやゲンコツなどの動物系と、煮干や節系の魚介系のうま味をしっかり効かせながらも、どれかひとつが突出することのない「円の中に納まるバランス」(須藤さん談)を実現しています。こうした味は一歩間違えれば没個性になってしまいかねませんが、むしろ「誰もが“美味しい”というだろう」と思わせてしまうのが人気店たるゆえん。また、万人向けな“中華そば”を提供する一方で、期間限定メニューではカニ味噌のつけ麺やゴマと辛味を効かせた担々麺などの“とがった味”のメニューを展開して差別化。こちらもレギュラーメニュー同様に、多くのお客様が楽しみにしているようです。
須藤さんに今後の展望について伺ったところ、「まずはこのお店を続けていきたいので、テイクアウトからですかね。年末年始に限定でやっているお持ち帰りもご好評いただいているし、飲食業を目ざしたきっかけが角煮屋さんになりたかったことなので豚の角煮専門店とかできればと思います」と手近な展望から明かすと、「あとは評判の良い限定メニューもあるので、それに特化したお店も出せればと思いますけど、リソースの問題もありますからね」と、“その先”についてもお答えいただきました。
有名店で重ねた11年以上の修行の末に生まれた、“円のバランス”を目指した一杯を「中華そば 須紗」でお試しください!

動物&魚介のうま味を溢れんばかりにたたえた絶品中華そば

今回は「中華そば 須紗」のおすすめ、「特製中華そば」(1250円)をいただきました。
提供されたお料理を見ると、まず目を引くのが琥珀色の透き通ったスープ。美しい液面に引き込まれるようにレンゲを差し入れてひと口いただくと、舌に広がるのは動物性の優しい甘さを含んだうま味! それにしょう油のコクとうま味が続いて、最後は煮干の香ばしさが鼻から抜けていくかのよう。驚きなのはこれらのうま味をこれだけ濃厚に感じさせながら、臭みや雑味といったものが一切感じられない味の透明感。その秘密は動物系と魚介系のスープをそれぞれ取って合わせるのではなく、1日目に動物系で取ったスープを使って2日目に魚介系の素材を加えてさらに炊き…と、都合4日がかりで作り上げる時間と手間をかけた工程。こうしてスープにたっぷりのうま味を凝縮してから、フレンチの“クラリフィエ”という技法を使い、極限までクリアな雑味のない味わいを作り出しているそうです。
ここに合わせる麺は“中華そば”の王道とも言える中細のストレート麺。しっとりとしたなめらかさとほどよいコシを持ち、噛むごとにふくらむような小麦の味わいがスープの透き通ったうま味と相性は抜群。じつはこの麺、お店のオープンから一貫して変わっていないのですが、オープンの前々日まで別の麺に決めていたものを、最後の最後になって変更したものとのこと。開業に向けた様々な準備に追われる中でも、味を追求し続けた須藤さんのこだわりが現れていると言えそうです。
ラーメンに欠かせないチャーシューはレアチャーシューと角煮の2種類。レアチャーシューはHACCP(ハサップ)を守りながら、しっとりとした肉感を楽しめる仕上がりに。修行先仕込みの角煮は豚バラの中でも柔らかな部位にこだわり、おはしでほぐれる柔らかさが特徴です。ちなみに通常の「中華そば」(950円)では、同じ豚バラ肉でも肉質がしっかりした部分を使った煮豚をひと炙りして提供しています。単品120円でもトッピング可能な味玉は、ブランド卵の「十六代真っ赤卵(まっからん)」を使用。色も味も濃厚な黄身をスープに溶いたり麺に絡めることで、コクのある味変が楽しめます。
最後に触れておきたいのが、器の中に鮮やかな青みを添えている小松菜。色味の美しさやシャキシャキとした歯触りはもちろん、しっかりとダシで味付けされた小松菜特有の香りと味が、濃厚なスープの中でも存在感を発揮しています。これは須藤さんが「小松菜は三郷市の特産なので乗せたくて、朝ゆでたものを使うより寝かせた方が味の染みが良くなるので…」と話したように、脇役のひとつひとつにまでこだわる姿勢を物語っています。
細部まで手間を惜しまず、“万人に通じる美味しさ”を追求した「中華そば 須紗」の「特製中華そば」。老若男女を問うことなく、みなさんに自信を持っておすすめできる一杯です!

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透き通った琥珀色のスープには、動物系と魚介系のうま味が凝縮。後味にはほのかな煮干の香ばしさが。

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これぞ“中華そば”と言いたくなる中細のストレート麺は、ほどよいコシとノド越しでスープのを旨さを増幅。

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「特製」に乗る豚バラの角煮は、肉も脂も箸でほどけるホロホロ&トロトロの絶品。レアチャーシューとの対比も◎。

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トロトロの豚角煮がゴロリと乗った「角煮飯(350円)」は、深めの作りの器でご飯のボリュームも満点!

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