2026年1月29日 【埼玉県さいたま市中央区】
今月は国道17号を浦和から与野方面へ進み、中里交差点で信号を左折、約500メートル進んで右手にある「つけそば 担担麺 航龍」をご紹介します。
お店の代表を務める増戸遥さんは、20歳のときにラーメンの道へ入り、以来20年に渡って仕事でラーメンを作り、休みの日はラーメンを食べ歩く「ラーメンにたずさわらない日はない」というほどのラーメン好き。なかでもつけそばのルーツとされる荻窪の「丸長」系の味に魅せられ、「自分でお店をやるなら丸長系のお店で」と決意。10年以上ラーメン店で経験を積んだのち、独立へ向けて丸長直系の名店で5年間修行を重ね、2023年に独立をはたしました。
お店で提供する麺は「丸長系のお店がそうだったので、それが当たり前だと思って(増戸さん談)」と言う自家製麺を使用。伝統的の味を受け継いだつけそばと、修行先の経験を生かして自家製のラー油や芝麻醤で作る担担麺を2枚看板に、オープン以来ラーメンメディアで上位入賞をはたすほどの高い評価を得ています。この高評価の要因となっているのが味へのこだわりで「昔から丸長が好きな人には“丸長系の味だね”っていってもらえて、いまの若い人たちにも刺さる味、というところを意識しています。そうでないと時代がつながらないじゃないですか」と語る増戸さんの言葉に熱がこもっていました。
店内を見渡すと、カウンター席に加えて小上がりにテーブルがふたつ設置されていて、これもこだわったポイント。増戸さんが独立時、まだお子様が小さかったことから「子供連れだとカウンターだけのお店って入れなくて、チェーン店ばかりになってしまって」と自身の体験が元になっているのだそう。「テーブル席を作ったのは誰でも来られるように、(テーブル席で)イメージしたのは北関東のラーメン屋さん。だから(残り半分のカウンター席の)都市部のお店との、いいとこ取りを狙ってます(笑)」と明かしていただきました。
今後の目標についてうかがうと「オープンから3年になるんですけど、まだまだ認知が弱いなと自分で感じていて。この地域を代表するじゃないですけど、誰もが知っているようなお店にしたいですね」と話した増戸さんですが、「でも敷居は高くしたくないんですよ、あくまで気軽に来てもらえるお店としてね」と付け加えるのを忘れませんでした。
伝統の味に魅せられ、それを次の世代へと受け継ぐために研鑽を重ねる「つけそば 担担麺 航龍」。ぜひ一度、お立ち寄りください!!
今回は「つけそば 担担麺 航龍」のオススメ「つけそば(950円)」をいただきました。
まずは中太ストレートの平打ち麺を数本つまみ上げて口へと運んでみると、滑らかさとノド越しの良さに驚かされます。それでいて噛めばしっかりとコシを感じさせる麺に、作り方の秘訣を増戸さんに聞くと、「ちゃんと作った麺を柔らかめに茹でるとこうなるんですよ」とのことですが、自家製麺ならではの工夫が凝らされているのでしょう。
続いて麺をつけダレにさっとくぐらせてすすってみると、さらに一段と滑らかさがアップ! 麺をすすった瞬間つけダレの酸味と甘みが口いっぱいに広がると、麺を噛むごとに小麦のうま味がしょう油ダレと動物系のうま味と絡みあって舌の上で踊り、飲み込んだ瞬間に節系の魚介の香りが鼻に抜けながらスパイシーな辛味が口の中をリフレッシュさせるよう。味の方向性はトラディショナルなつけそばそのものなのですが、世の“クラシックなつけそば”がふた口、三口と回を重ねることで味を上塗りしていくのに対し、「つけそば 担々麺 航龍」のつけそばは、ひと口目からしっかりとした満足感を得られます。それでいて単純に濃度が上がったようにも感じない、バランスの秀逸さが特筆モノ。増戸さんの「若い人にも刺さる味を狙った」という言葉にも納得です。
具材としては細切りにされたチャーシューは、温かいつけダレの中でほどよい柔らかさになっており、麺と一緒にいただいて滑らかな麺と肉の対比を楽しむのがおすすめ。水戻しから店内で行っているメンマは甘めに味付けされ、つけダレの中にあってもしっかりとした輪郭を保ち、食感の良さと共にアクセントとして機能しています。麺の上に乗せられた大判の海苔は、温かいスープに浸した瞬間にフワッと磯の香りが立つ逸品。聞けば増戸さんが海苔の名産地として知られる東京・大田区に出向き、何社ものサンプルを食べ比べて決めたのだそう。「原価はかかるんですけど、海苔好きっていうのと自分で作れるわけじゃないんでちゃんとセレクトしたいな、と(増戸さん談)」という、こだわりが詰まった品です。
最後に残ったつけダレに割りスープをお願いすれば、温かいスープが加わったことで甘味が前面に出て、デザートをいただいたような食後の満足感までが楽しめます。
“伝統の味”の良さはそのままに、次代へと受け継ぐべく進化と深化を果たした「つけそば 担々麺 航龍」の「つけそば」、オールドファンだけではなく今の若い世代にもおすすめしたい一杯です。
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