寿製麺よしかわ

【埼玉県川越市】

※この記事は取材時(2021年11月)の内容のため、現在とは情報が異なっている場合がありますので、ご注意ください。

クルマで関越自動車道・川越I.C.を出て8分、数々のメディアでも紹介される、埼玉が誇る有名ラーメン店が「寿製麺 よしかわ」です。元板前である店主の吉川和寿さんが、煮干のうま味を最大限に引き出すために4〜5種類の産地の異なる煮干に加え、節系と昆布を使って出汁を取り、特徴のある自家製麺を組み合わせたラーメンを提供しています。
またラーメン店には珍しく、サイドメニューに海鮮丼を用意しているのも特徴。こちらは「和食の技術といえば鮮魚の扱いが特徴なので、自分の板前の経歴を生かそうと思いました」と語る、ラーメン店のサイドメニューとは思えない本格的な一品。
「ロードサイド店ということを意識して、メニューのバリエーションを多めにしました」というように、季節の食材を使った期間限定のラーメンも提供。味へのこだわりはもちろん、老若男女を問わずに幅広いお客様から親しまれる、おもてなしの心を感じさせるラーメン店です。

煮干のうま味を鮮烈に味わえる琥珀色のラーメン

看板メニューの「煮干そば 白醤油(700円)」は、前述の煮干しのうま味をたっぷり湛えたダシに加え、タレにも煮干を使うことで煮干のうま味をこれでもかと前面に押し出したスープが特徴。「煮干が強い」と聞くと特有のエグ味や臭いを連想しますが、口に含んだ瞬間「雑味のない煮干の旨味とはこんなにも鮮烈なものだったのか!」と感動すら覚えます。
これだけ煮干を前面に押し出しつつも、1杯のラーメンを食べ終わるまで飽きさせないのは、あくまで「煮干を主役」としながらカツオ節やサバ節、昆布や白醤油を下支えに配した味の構成の妙。
そんなインパクトの強いスープを受け止めるのは、店主が「個人的に個性のある麺が好きだったので」という、硬めの極太ストレート麺。箸ですくいあげれば琥珀色のスープを程よく絡め取り、自然と噛む回数が増えることで麺とスープのうま味が口の中で踊り続けます。
トッピングも、低温チャーシューや鶏チャーシュー、味玉にメンマに海苔とスープの相性を踏まえた具材で統一され、ネギと三つ葉が香りとともに彩りを添えます。
「淡麗」という言葉で表すにはあまりに鮮烈なラーメン、“味わう”を超えてぜひ一度“体験”していただきたい逸品です。

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透き通った琥珀色のスープは、煮干しのうま味だけを凝縮したような濃厚な味に満ちています。

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博多ラーメンの麺をそのまま太くしたような硬めのストレート麺は、スープに負けない存在感を発揮。

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柔らかな低温チャーシューはあっさり目の味付けで、スープとからんだときの味が計算されています。

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「海鮮丼(500円)」は、仕入れにより具材が変わり、この日は甘エビ、釜揚げシラス、戻りガツオ、黒ミル貝でした。

スポット情報
  • 所在地
    埼玉県川越市今福1738-14
  • 営業時間
    平日 11:00〜15:00(L.O.14:30)/17:00〜21:00(L.O.20:30)
    土曜祝日 11:00〜21:00(L.O.20:30)
    ※スープがなくなり次第終了
  • 定休日
    日曜日
  • 駐車場
    無料駐車場あり(乗用車25台)
  • 公式サイト
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