「実物大の動くガンダムが見たい!」
1979年の『機動戦士ガンダム』放送以来、数多くのファンが見続けてきた夢が、2020年12月から横浜で開催される『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』で実現しました!
2014年に原作者の富野由悠季氏を中心とした「ガンダム グローバル チャレンジ(GGC)」というプロジェクトが始動。原作アニメと同じ全高18メートルの“動くガンダム”の制作を開始し、2020年12月19日から一般公開されます。全高18メートルのガンダムは下から見上げるだけでもかなりのインパクトですが、実際に動く姿は圧倒的な迫力! 質量25トンの実在する機械が動く様子は、日ごろ目にするアニメや玩具では持ちえない説得力にあふれています!!
場内には“動くガンダム(RX-78F00ガンダム)”が格納された『GUNDAM-DOCK』のほか、複合施設である『GUNDAM-LAB』があり、その中には“動くガンダム”の構造や仕組みを解説する展示施設やグッズショップ、オリジナルメニューを楽しめるカフェを併設。
大人にとっては幼いころからの夢をかなえ、子供たちには将来への夢を感じさせる『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』、ぜひ一度訪れてみてください。
場内に入るとすぐ目の前に見えるのが、原作アニメのサイズそのままに再現されたガンダムの姿! 『GUNDAM-DOCK』の中でたたずむ姿に、ファンでなくても見とれてしまいます。そして、今回最大の目玉となるのが、30分おきに行われる演出タイム。起動を知らせるアナウンスが流れるとタイマーのカウントダウンが始まり、ゼロになった瞬間ゲートが開いてガンダムの起動が開始します。原作の起動場面と同様に、メインカメラが光り輝き、一歩、また一歩と歩みを進める姿は感動モノ! なお、この先の演出は複数の種類があるので、ご自身の目で確かめてみてください。
腕や足などの大きな関節だけでなく、腰のひねりや指の1本1本まで細やかな動きを見せるガンダム。時代は宇宙世紀!?
ドックのガンダムは10:30〜20:30の毎時と30分に異なる演出が行われます。シーズン限定の特別演出も行われる予定。
陽が落ちてくるとドック部分の演出など、日中とはまた違った見え方に。夕陽を受けるガンダムも見どころ!
夜にはランドマークタワーをはじめとする横浜の夜景が浮かび、静かにたたずむガンダムとのコントラストが際立ちます。
『GUNDAM-DOCK』の右側にある『GUNDAM-DOCK TOWER』は、至近距離から“動くガンダム”を見ることができる特別観覧スペースになっています。
6階からはガンダムの頭の高さから頭部を間近に見ることができ、まさに作品の中でガンダムが起動したときのカメラアングルに。5階はちょうど胴体のコックピット部分にあたるため、ガンダムに乗り込むアムロ・レイになった気分が味わえます!
なお、『GUNDAM-DOCK TOWER』の観覧チケットは、公式アプリまたは公式ホームページの入場チケット購入者専用ページからの申し込みとなっています。
『GUNDAM-DOCK TOWER』からは、地上から見る姿とは印象も一変? 細部の注意書きや関節の機構もみることができます。
タワーに上がるエレベーターに乗る前、ドックからのぞく足元にもご注目を! 巨大な足が醸す重量感が大迫力!!
“動くガンダム”の仕組みを学ぶことのできる施設が、この『ACADEMY』です。“動くガンダム”開発のプロセスや、使われている技術がパネルや映像、ミニチュアモデルなどを通してわかりやすく説明されています。
また、CGモデルで再現されたガンダムに自由な動きを取らせるシミュレータや、“動くガンダム”のコクピット視点からの映像をリアルタイムで見ることのできるARドームなど、ガンダムを通して工業技術やデザインを学べる体験型設備を中心に豊富なコンテンツが用意されています。
ガンダムがどのように動いているのか、縮小模型や映像を使って具体的に紹介。関節の仕組みなどがよくわかります。
2009年の立像からのデザイン変更点を解説するパネル。ガンダムのイメージを保ちつつ動かすため、工夫が施されています。
CGで再現された“動くガンダム”を、動かすことができるシミュレータ。タッチパネルの簡単操作で思いのままのポーズに!
ソフトバンクの5G通信技術を使い、“動くガンダム”のコクピット映像を、リアルタイムで表示するVRドームも設置。
場内にある『THE GUNDAM BASE YOKOHAMA Satelite』には、ここでしか買えないガンダムグッズを販売しています。中でも目玉となるのは、やはり“動くガンダム”ことRX-78F00グッズの数々。2万円を超える細部まで作りこまれた超合金から500円のガシャポンまで、様々なサイズや価格帯のガンダムが並んでいます。もちろん、ガンダムには欠かせない「ガンプラ」も、1/144・1/100・SDと3種類をラインナップ。
また横浜銘菓「ありあけ横濱ハーバー」や元町のブランド「キタムラ」とのコラボグッズもお見逃しなく!
“動くガンダム”のデザインを忠実に再現した「超合金×GUNDAM FACTORY YOKOHAMA RX-78F00 GUNDAM(2万2000円)」。
「1/144 RX78F00ガンダム&ガンダムドック(2750円)」は、ガンダムとドックがセットになった自分で作れるガンプラ。
ガンプラにはまだ早いお子様には、簡易組立フィギュア付の食玩「ガンダムGフレーム GFYリミテッドver.(2420円)」を!
横浜名物といえば! の『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA×横濱ハーバー・ダブルマロン 5個入り(1200円)」は期間限定販売。
『ガンダムラボ』の2階にある『GUNDAM Café YOKOHAMA Satelite』では、ここだけでしか食べることのできないメニューや、会場限定のグッズも購入しています。
ホテル・ニューグランドの初代総料理長サリー・ワイルが作った「チキンカレー(1320円)」をはじめ、元町のパン屋さんとコラボしたパンや、中華街の名店の手による中華まんなどのメニューは、ガンダムファンだけでなく横浜を訪れた記念にもなる逸品ぞろい。
カフェはガンダムドックのほぼ正面でテラス席もあり、ガンダムを眺めながらの食事もオススメです!
大正12年創業・尾島商店とのコラボ「GUNDAM FACTORY YOKOHAMAチーズバーガー(1430円)」は、濃厚なお味で食べ応え満点!
中華街の名店・江戸清とのコラボは「GUNDAM FACTORY YOKOHAMAエビチリまん(左/550円)」と「ハロあんまん(右/550円)」。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMAラテアート(750円)」には、元町・ポンパドウルとのコラボ「カップDEウインナー(550円)」を!
場内のフードトラックで販売される「ポップコーン(550円)」を収納する「ハロポップコーンケース(2640円)」。
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