東北自動車道の上り線を首都圏に向かって進むと、最後にある蓮田サービスエリアが、2019年の夏に約2.5km都心寄りに移転オープンしました! 旧蓮田サービスエリアから駐車マスは約3倍、商業施設の規模も役2倍と大きくスケールアップし、東日本最大級のサービスエリアに。高速道路のSA・PAの新しい形としての道ナカ施設である『Pasar蓮田』では、仙台の牛たん専門店として有名な『牛たん炭焼 利久(りきゅう)』をはじめ、高速道路初出店の11店舗を含めた22店舗が豊富なサービスを提供します。
また、高速道路と地域をつなぐハイブリッドな「Pasar」として、沿線の名物だけでなく、青果・精肉・鮮魚といった日常の買い物にも便利な「旬撰市場(しゅんせんいちば)」を展開。一般道からアクセス可能な駐車場を92台分整備することで、近隣地域からの買い物ニーズにも応えているのが特徴です。
このほか、ヘリポートや自家発電設備、井戸などを整備し、地域の防災拠点としての機能も備えた蓮田サービスエリア。旅のついでだけでなく、目的地として訪れてみてはいかがですか?
『Pasar蓮田』のレストランとして、東北道の経由地である仙台の名店『牛たん炭焼 利久』が、高速道路に初出店しています。店内のテーブル席やカウンターで「牛たん定食(税込1782円)」や、「牛たん丼定食(税込1728円)」などをいただけるほか、「牛たん弁当(税込1404円)」などのテイクアウトフードも販売しているので、道中での食事や小腹を満たしたいときにも便利です。
牛たん以外にも、仙台名物の“ずんだ”を使った、「利久シェークずんだ(税込464円)」などのスイーツもテイクアウトできるのでオススメです。
「牛たん定食」は、噛むたびに旨味が溢れ出す牛たん6切れに、麦飯とテールスープ、漬物付き。テールスープのお味も絶品。
店内にはソーセージやハンバーグ、ジャーキーなどのテイクアウト商品も販売しているので、おみやげにもぴったり!
大人数でわいわい食事が楽しめるフードコートは、約330席を用意。地元・蓮田からは製麺会社『岩崎食品工業』の特製麺を使用したうどんとそばの専門店『翁の郷(おきなのさと)』や、明治18年創業の老舗がプロデュースする定食と丼の専門店『ひのでや食堂』の2店が出店しています。ほかにも、本場・韓国の味を楽しめる『韓美膳(ハンビジェ)』、つくば鶏の焼き鳥丼が看板メニューの『鳥どり』が高速道路初出店。さらにNEXCO東日本初出店の『伝説のすた丼屋』に、人気の魚介醤油ラーメン店『せたが屋』と、バラエティ豊かな全6店舗がオープンしています。
地元の製麺会社が運営するうどんとそばの専門店『翁の郷』。コシのあるうどんを、うま味たっぷりの肉汁に付けていただく「肉汁うどん(税込850円)」は、ボリュームたっぷりの一皿。
明治18年創業、蓮田の老舗がプロデュースする『ひのでや食堂』。「ひのでやカレーライス(税込650円)」は、スパイシーなカレーにカツオの風味を合わせ、彩りも良い野菜をトッピング。
じっくり焼いたもも肉と羽トロ、つくねをトッピングした「つくば鶏の焼肉丼(3本/税込950円)』は、鶏料理専門店の『焼き鳥丼と親子丼 鳥どり』。親子丼やチキン南蛮もオススメ!
ボリューム満点なメニューが並ぶ、『伝説のすた丼屋』も出店。たっぷりの豚バラ肉を秘伝のニンニク醤油ダレに絡めてご飯に乗せた「すた丼(税込734円)」は、ガッツリ元気が出る一品。
魚介醤油ラーメンの『せたが屋』からは、山盛りの深谷ネギとチャーシューが乗った、「深谷ネギチャーシュー平打ちらーめん(税込1000円)』をご紹介。Pasar蓮田店限定メニューです。
『韓美膳(ハンビジェ)』は、本場の味をリーズナブルに提供する韓国料理専門店。「カルビ石焼ビビンバ(税込950円)」は、アツアツご飯に旨味たっぷりのカルビを乗せた人気No.1メニュー。
早朝からの旅行や昼食の休憩、おやつにも便利なベーカリーはNEXCO東日本初となる『アンデルセン』が出店。『Pasar蓮田』限定メニューとして、蓮根とチーズを包み、パルメザンチーズをトッピングした「まんぷくカレーパン」を販売。半熟風のたまごを入れてレッドチェダーチーズをトッピングしたものも、ご用意しています。また、蓮田市のマスコット“はすぴぃ”がデザインされた、「はすぴぃあんぱん(税込216円)」は、十勝産小豆を使った本格的なお味になっています。
Pasar蓮田限定で販売する、シャキシャキの蓮根を包んだ「まんぷくカレーパン(蓮根チーズ)」。ひと口かじるとトロリとした黄身が溢れる「半熟風たまご」もオススメです。
デニッシュペストリー生地をハート型に焼き上げた「デニッシュハート(税込141円〜)」は、サクサクとした食感でおやつや朝食にオススメ。量り売りのミニサイズもあります。
サービスエリア内や車内で気軽に食べられるテイクアウトフードには、昭和4年創業の伝統を持つ『日本橋 一平』や、明治33年創業の鶏肉専門店『鶏撰』など、初出店の店舗がオープン! またスイーツ系では、とろけるクレープの『MOMI&TOY’S』の新業態店舗が、埼玉が誇る『WATABOKU』の牛乳を使用したソフトクリームやクレープなどを販売。和風スイーツでは「羽根付きたい焼き」の元祖である『たいやき神田達磨』がオススメです。
このほか、人気のシアトル発のコーヒー専門店『スターバックスコーヒー』も出店しています。
『MOMI&TOY’S』では「WATABOKU牛乳」を使ったソフトクリームを提供。写真のタピオカトッピングは税込490円です。
『たいやき神田達磨』の「羽根付きたい焼き(税込200円)」は、サクサクともっちり、ふたつの食感で二度おいしい!
『日本橋 一平』からは、ふんわり食感の揚げかまを、自慢の出汁に漬す「黄金出汁で食べるふあふあ串(税込430円)」を紹介。
本格点心の『PAOPAO』では、深谷ねぎを使った、『深谷ねぎ味噌豚まん(税込270円)』を蓮田サービスエリア限定で販売!
東北道の集大成となるお土産ショップ『旬撰倶楽部(しゅんせんくらぶ)』では、地元・埼玉や蓮田をはじめ、東北道沿線の良品や銘菓を取り揃えています。各県ごとやPasar蓮田限定品など、棚ごとに特徴づけが行われているので、時間のない旅行帰りでも目的に合った品を迷わず見つけることができるのも嬉しいポイント。
また日本の伝統的な帆布を使い、米沢にある工房で一点一点仕上げたカバンや小物を取り扱う『日乃本帆布』が高速道路初出店。自然素材の良さと、丈夫さをあわせ持つ品々をご覧ください。
『Pasar蓮田』限定で販売される、「はすぴぃプレミアムプリン(税込400円)」。カスタードやモカなどのフレーバーも。
福島のモモに宮城の牛たん、青森のリンゴなど、東北道に連なる各県の名物を使った商品が販売されています。
24時間営業のローソンでは、東北道沿線のお土産品を販売しています。早朝や深夜の帰宅時でも安心ですね。
一般道からのアクセスも可能な『Pasar蓮田』らしいのが、『旬鮮市場』にある「生鮮ゾーン」。産直コーナーや沿線の名物だけでなく、青果・精肉・鮮魚の販売店をテナントに迎え、日常の買い物ニーズにも応えられるサービスエリアになっています。もちろん、旅行帰りに「明日からの食材を買っておこう」なんて使い方もできます。
「あまり高速は使わないんだけど……」、という蓮田周辺にお住まいの方でも、一度その品揃えを確かめに行ってみる価値がありますよ!
『フレッシュダイトー』では、蓮田の新鮮な農産物を扱う産直コーナーと、関東・東北の銘柄フルーツを取り揃えています。
創業45年の精肉専門店『ニュー・クイック』は精肉やお惣菜を販売。巨大なホットドッグは
、1本でおなかいっぱいに!
『魚の北辰』は、毎日市場で仕入れた新鮮なお魚を取りそろえています。握り寿司や海鮮丼も、魚屋ならではの美味しさ!
『Pasar蓮田』が充実しているのはお買い物だけではありません。フードコートに隣接したキッズスペースや、オムツ台や授乳スペースを設けたベビーケアルームを完備し、お子様連れでもゆっくり休憩ができる作りに。愛犬家には、小型犬用と中大型犬用で分けられたドッグランも設置してあり、狭い車内でストレスのたまったワンちゃんもストレスを発散できるのが嬉しいポイント。
また、トイレには使用状況がひと目でわかるモニターが設置してあり、利便性が高められています。
フードコートのすぐ隣に、キッズコーナーを設置。小さいお子様連れでも、安心してゆっくりお食事を楽しめます。
サービスエリアの最重要施設のトイレでは、空き状況が入口のモニターに表示される最新システムを完備!
オムツ台や授乳用のスペースを完備した、ベビーケアルームも24時間使用することができます。
●グルメアンバサダーの“もえあず”が蓮田グルメを堪能!
新しくなった蓮田サービスエリアのプレス内覧会には、NEXCO東日本のSA・PAグルメアンバサダーを務める“もえあず”こと、もえのあずきさんが登場。『Pasar蓮田』が東日本最大級の規模であることにちなんだ、『翁の郷』の「振る舞いうどん6人前(税込1300円)」を試食。テレビでおなじみの豪快な食べっぷりを披露してくれました。
モデル:Aimi Katori(tfac)