秩父川端温泉 梵の湯
今回紹介する「日帰り天然温泉 さわらびの湯」は圏央道の日高ICからクルマで約30分、名栗湖近くの山々に囲まれた温泉施設です。近年、総合レジャー施設のような温泉が増えていますが、こちらは温泉と休憩所、そして売店が中心の昔ながらの温泉施設といった趣き。建物内は木のぬくもりほのかな香りに満ちており、ラウンジコーナーはログハウスなどを彷彿とさせます。露天風呂からは飯能の山々が織りなす緑や紅葉が臨め、近くを流れる川のせせらぎに身をゆだねると、日常の疲れも溶け出していくような気持ちが味わえますよ。
● 日帰り天然温泉 さわらびの湯
  • 所在地:埼玉県飯能市大字下名栗685
  • 電話番号:042-979-1212
  • 休所日:毎月第一水曜日 ※設備点検等により休館の場合あり
  • 営業時間:10:00〜18:00
  • 入館料:大人800円/小中学生400円/乳幼児無料 ※3時間
  • 駐車場:150台分の無料駐車場あり
  • 公式ホームページはこちら
温泉
「さわらびの湯」の温泉はアルカリ性単純泉とあって、濁りや強い匂いがなく誰でも安心して楽しめることができる温泉です。主な効能は神経痛や関節痛、アトピー、病後や疲労からの回復などとなっています。オススメはやはり飯能の山々を望む露天風呂! ここを訪れる以上は、大自然の空気を満喫せずに帰るわけにはわけにはいかないでしょう。また屋内の大浴場からも大きなガラス窓から外の景色を眺めることができ、木や石を使った内装と相まって、山中の温泉気分を堪能することができますよ。
近隣には人気のハイキングコースがあり、山歩きの疲れを癒やすヒーリングスポットとしても人気の高い温泉です。


泉質はアルカリ性単純泉で、神経痛や関節痛、アトピーなどに効能があります。強い匂いもないのでのんびり浸かるのに最適。

露天風呂からの景色は、まるで山々に囲まれた中で温泉を楽しんでいるかのよう。紅葉の季節はとくにオススメです。

屋内風呂も大きな窓から外の景色が望め、移ろいゆく四季を感じながら温泉を楽しむことができますよ。

男女共に屋内風呂にはスチームサウナが設置されており、低めの温度でたっぷりと汗をかいてリフレッシュすることができます。
館内施設
山の中に佇むロッジのような建物の外観通り、売店や休憩所をはじめ随所に木のぬくもりを感じさせる内装が特徴です。入ってすぐのホール部分では、高く伸びた採光窓をつい見上げてしまうこと間違いなし。畳にテーブルの休憩所でのんびりするのも良いですが、木を切り出した椅子に腰かけて、一枚板のカウンターテーブルでコーヒーブレイクというのも雰囲気があってオススメです。
「さわらびの湯」では館内にレストランなどはありませんが、食事の持ち込みはOKですから、家からお弁当を持ってきたり、来る途中でお弁当を買って休憩所でいただくことができます。売店にもお弁当がありますから、こちらを買っても良いかもしれません。

畳にテーブルが並んだ休憩所では、持ち込んだり売店で買った食事をいただけます。ドリンクの自販機や無料の給湯器もあります。

山の中の温泉とあって、休憩所からの眺めもなかなかのもの。紅葉や雪景色など、季節に合わせて変わる風景も楽しみですね。

高い天井のラウンジスペースから外を眺めていると、山奥のロッジにでもいる気分に。マッサージチェアもこちらにあります。
工芸品・特産品
売店コーナーに並ぶのが、飯能市の名産品である西川材を使った工芸品の数々です。木箱に椅子、まな板などの定番から、木の折り紙やハガキといった一風変わった商品まで、様々な木工品が並んでいます。また少し不思議かもしれませんが飯能市は“狭山茶”の産地でもあり、他の産地と風味の違いを試してみてはいかがでしょう。

売店こでは地元の工房が製作した工芸品が並びます。木工品だけでなく、鹿の角を加工したキーホルダーもあります。

合板などではなく、木を0.1mmほどの薄さに切り出して作った木製の折り紙。右のツルは実際にこの折り紙で折ったものです。

このままお風呂に入れるだけで、ご自宅で檜風呂が楽しめるウッドチップ。使用後にしっかり乾燥させれば、繰り返し使えます。

日本三大茶のひとつ“狭山茶”の産地は埼玉県西部と東京の西多摩地区が中心で、少し不思議ですが飯能産の狭山茶もあるんです。

お風呂上がりにオススメ(?)なのが、狭山茶入りの炭酸飲料・狭山茶コーラ。コーラの様な味のあとから、ふっと日本茶の香りが。

山に囲まれた地方ほど保存食が発達しているもの。各種の漬物や山菜や川魚の佃煮など、おみやげ向きな商品が販売しています。
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