果樹公園あしがくぼ
寒さもいよいよ厳しくなり、でかけるのがおっくうになりがちな季節ですが、スーパーには早生のいちごが並ぶこともあり、しだいに春も近づいてきています。そんな中、今回ご紹介する道の駅は、埼玉件で14番目に認可された「果樹公園あしがくぼ」。その名の通り、果実の栽培が盛んな横瀬町にある道の駅です。2014年2月8日の土曜日には、待望のいちご祭りの開催が予定されていて、いちごの即売会や試食、くじびきなどの催しが行われる予定です。一足早い春の気配を感じに、秩父地方の南東の入り口に出かけてみませんか?
●道の駅Data
■ 所在地:埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保1915-6
■ 電話番号:0494-21-0299
■ 休所日:
  12月31日〜1月2日
■ 施設開館時間:
  08:30〜18:00(農産物直売所・3月〜11月)
  08:30〜17:00(農産物直売所・12月〜2月)
  10:30〜16:30(食堂・3月〜11月・平日)
  10:00〜17:00(食堂・3月〜11月・土日祝)
  10:30〜16:00(食堂・12月〜2月・平日)
  10:00〜16:30(食堂・12月〜2月・土日祝)
■ 駐車場:大型14台、普通車47台、身体障害者用3台
■ 公式ホームページはこちら
駅の特長&みどころ
施設は、秩父盆地の南東の端にある横瀬町にあり、国道299号線に面しています。また、西武鉄道西武秩父線の芦ヶ久保駅にも隣接していて、道の駅には珍しく鉄道でのアクセス性も抜群です。というのも、もともと施設が建っている土地は、芦ヶ久保駅の駐車場だったそうです。その用地を利用して、秩父盆地の観光の玄関口を担う拠点として、2003年の8月に道の駅としてオープン。期待通り、飯能や青梅方面から、秩父地方へ向かう観光客が多く立ち寄る施設となりました。特に芝桜の季節となるゴールデンウィークや紅葉の季節は、多くの人で賑わいます。「果樹公園あしがくぼ」でも、いちごはもちろん、きのこやぶどうなど、旬の農産物にちなんだイベントを開催していて、好評を博しています。
眼下には横瀬川が流れていて階段で降りることができるので、春から秋にかけては川遊びも楽しめます。また、背後には二子山や武川岳があることから、登山客の拠点としても利用されています。ただし、長時間の駐車をされる際は、第二駐車場をご利用くださいね。施設には、川を眺めるのに最適なデッキエリアや、夏の熱い日射しをしっかり防ぐ屋根付きの休憩スペースもあるので、屋外でゆったりくつろぐこともできます。春が待ち遠しいですね!
◇農産物直売所
横瀬町で生産される野菜や果物を中心に、新鮮な秩父産の農産物を扱う直売所です。もちろん、これからの季節の目玉商品はいちご! 味も香りも抜群の横瀬産のいちごをぜひご賞味くださいね。このほか、地酒や和菓子、味噌などの加工品や、布や木を使った工芸品も数多く取りそろえられています。
◇手作りマルシェ いわざくら館
「果樹公園あしがくぼ」には、「いわざくら工房農産物加工場」が併設されていて、パンや紅茶、ジャムなどを販売しています。特に焼きたてのパン大人気で、焼き上がるそばからどんどん売れていきます。紅茶は、日本茶につかわれる茶葉を使ったもので、紅茶にありがちな渋みや刺激とは無縁のやさしい味わいが魅力の一品です。いちごやゆず、ブルーベリーなどの果物を使ったジャムも好評で、これからの時期は紅ほっぺを使ったいちごジャムが人気。味はもちろん、香りや手作りならではの果実由来の繊維まで、果物の魅力をまるごといただけるのが魅力です。自慢の紅茶とあわせて、ロシアンティーにするのもおすすめです!
レストラン
◇食堂
うどんやそばをはじめ、地元の素材を使った郷土料理を数多く提供している食堂です。定食や丼ものも充実しているので、がっつり食べたい人も満足間違いなしです。写真右は、秩父産のまいたけを使った「もりそば マイタケ天セット」(850円)です。新鮮で肉厚のまいたけならではの、ぷりぷりとした身とさくさくの衣がたまりません!
このほか「果樹公園あしがくぼ」がある、森下地区にちなんだ「モリシモうどん」(500円)は、キャベツやわかめ、油揚げ、ねぎがたっぷり入った昔ながらの地元の味。「きのこカレー」(500円)や「ぶたもつスパゲッティー」(500円)など、ワンコインメニューも充実しています。天井の高い開放的な空間で、ゆっくり食事を楽しんでくださいね!
◇体験道場・食堂
うどんやそばの手打ちが体験できるスペースです。事前に予約が必要なので、希望される方は0494-21-0299までお電話をお願いします。また、このスペースは食堂としても営業していて、名物の「ずりあげうどん」(400円〜1000円、盛りによる)と「もりそば」(600円〜1000円、盛りによる)が味わえます。人気はやはり名物の「ずりあげうどん」で、つるつるのおいしい麺はもちろんながら、その特徴的な食べ方で人気です。というのも、「ずりあげうどん」は、自分で好みのつけ汁を作りながら食べるうどんで、まずお椀にだし醤油と、ネギやすりゴマ、七味唐辛子などを好みの割合でいれ、その後ゆで汁で味の濃さを調整します。好みの味ができあがったところで、うどんをつけていただきまーす! という具合。無料で用意される大根おろしのトッピングや、100円で買える「かき揚げ」を組み合わせれば、自分だけの「ずりあげうどん」が完成する寸法です。ぜひ皆さんも試してみてくださいね。