高尾599ミュージアム
メインPhoto
ミュージアムが誕生!
2015年4月に京王線の高尾山口駅と、高尾山山頂にある高尾ビジターセンターのリニューアルが行われ、再整備が進む高尾山エリアは都内屈指の行楽地です。そんなエリアに、来年から「山の日」となる8月11日にニューオープンしたのが、高尾山の豊かな自然の魅力を発信する「高尾599ミュージアム」。かつて東京都高尾自然科学博物館だった敷地を利用して、作られたこのミュージアムは、外観は自然と調和した落ち着いたたたずまいながら、館内に入ると白を基調にしたすっきりとしたデザインが印象的です。登りやすく老若男女に親しまれ、遠足やハイキングのメッカとしてしられる高尾山。高尾山にお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか? 以前ご紹介した高尾山の記事はこちらから

芝生を見渡せる開放的なカフェの席。机と椅子は、いずれも多摩産の木を使用したものです。飲食はこちらの席でのみ可能です。

高尾山の起伏を模したキッズエリアも用意されています。もちろん、こちらの本棚やスツールも多摩産の木を使っています。

広場には、芝生や水場が用意されていて、駆け回って遊ぶのに最適。599の数字はモニュメントでもあり、ベンチでもあるので、ぜひ腰かけてみてくださいね。
16の展示台で高尾山の自然に触れあえる!
メイン展示スペース「NATURE COLLECTION」は、16の展示台を備えています。アクリルの樹脂に封じられた四季折々の草花や、飛んでいる昆虫の標本、高尾山エリアの地形の模型など、高尾山の豊かな自然を感じられる内容。実際に手にとって触れられる展示もあり、見応えたっぷりです。なお、展示物の内容は変更になる場合があるので、ご注意ください。

広々とした空間に整然と並ぶ16の展示台。天井が高く、通路も広々としていて、屋内にもかかわらず開放感は抜群です。

アクリル樹脂に封じ込められた草花などは、どれも高尾山に生育しているもの。可憐な姿と、精緻なディティールを存分に楽しめます。

実際に手に取れる展示台では、高尾山で見られる木の実がどっさり。その質感や、1個1個形が違う様子などを、実際に触れて楽しみましょう。
豊かな自然を体感できるプロジェクションマッピング
高尾山の豊富な植生の象徴でもあるブナの木を中心に、高尾山に棲む動物たちを配置した「NATURE WALL」。一見すると白い壁に動物の剥製が飾られているだけに見えますが、これがプロジェクションマッピングにより一変します。プロジェクションマッピングの上映時間は約7分で、定期的に上映されます。剥製の周囲にそれぞれの動物の名前が投影されたかと思うと、四季折々の高尾山の姿をドラマチックに描写。動物や植物の命の息吹を間近に感じられる内容になっています。

真白な空間に動物の剥製が展示されています。プロジェクションマッピング以外の時間は、剥製を間近に観賞することができます。

高尾山の人気者ムササビの展示もあり。モモンガに比べて2倍程度大きいムササビは、滑空時の大きさから目撃されることも多いです。

プロジェクションマッピングの始まりは、動物の剥製のそばへの名前の表示から。それぞれの動物の名前をチェックしてみてくださいね。

上映内容は、四季の移り変わりや天候の変化を盛り込んだドラマチックなもの。高尾山の豊かな自然が育む生態系の素晴らしさを体感できます。
プロジェクターを完備した市民ギャラリー
壁面と床に多摩産材を使用したギャラリーです。使用には、原則利用料金が必要です。取材日は開館間もないこともあり、高尾山口駅の変遷を記録した写真によるパネル展示が行われていました。今後、どのような展示が行われるか楽しみですね。
プロジェクターを完備した市民ギャラリー
本格コーヒーと軽食を提供するカフェ「599CAFE」。高尾山エリアには食事処は多くあるのですが、カフェは少ないことから早くも人気を集めています。芝生を見渡せる開放感たっぷりの席でいただくコーヒーは格別です。そして、こちらのカフェの目玉は、八王子 磯沼ミルクファームから直送された牛乳「みるくの黄金律」と、それを使ったソフトクリーム。「みるくの黄金律」は、磯沼ミルクファームが手がけた3種類の乳牛の乳をブレンドし、低温殺菌したブランド牛乳。3種類の牛乳のさわやかさとまろやかさ、後味のよさをいいとこ取りした絶品の牛乳です。シンプルにアイスミルク(400円)やホットミルク(400円)でいただくのもよいですし、「みるく珈琲」(450円)や「いちごミルク」(500円)もおすすめです。

入り口を入ってすぐに目に入るこのロゴ。こちらで注文をして、できあがった飲み物や軽食はセルフサービスで席でいただくスタイルです。多摩産材の椅子と机のやわらかな感触を楽しみましょう。

まずは「高尾珈琲ブレンド」(400円)を味わってみてください。香りよくすっきりとした味わいが好評です。暑い日には「アイスコーヒー」(400円)も人気ですが、ホットコーヒーで汗をさっと出してすっきりするのもおすすめですよ。

軽食の人気は「ピザトースト」(600円)。とろとろのチーズとピザソースのマッチングは鉄板です。サクフワのパンもたまりません。お好みでタバスコを振りかけてどうぞ。このほか、「パリジャンドッグ」(500円)もあります。

「みるくの黄金律」を使った「ソフトクリーム」はカップに入って380円。必ず食べてほしい逸品です。このソフトクリームを使った各種サンデー(チョコレート、ストロベリー、マンゴー各550円)やワッフル(シングル600円、ダブル850円)もおすすめです。写真は「マンゴーワッフル」のダブルです。
お手ごろ価格のオリジナルグッズもあります!
入り口を入って正面にある「599SHOP」は、グリッド型の商品展示スペースが印象的なショップです。こちらでは、高尾599ミュージアムのオリジナルグッズを多数販売中。お手ごろな価格のグッズばかりなので、ぜひお土産にしてみてはいかがでしょうか? また、今後も魅力的なグッズが、いろいろ登場予定とのことなので、いまから楽しみですね。

入り口を入って正面にある商品展示スペース。どの商品も魅力的なので、ぜひ手にとってチェックしてみてくださいね。

A6サイズのノートはポケットにも入って、高尾山散策のお供にもぴったり。6色展開で1冊400円です。2種類の形がある定規は多摩産材を使っていて400円です。手に持ったときのやわらかな感触がたまりません。

ステッカーは10種類用意されていて、100円のお値打ちプライス。お気に入りの柄があったら、ぜひ購入してみてくださいね。

ポストカードは15種類の展開で、1枚150円。高尾599ミュージアムのロゴがあしらわれたもののほかに、風景写真タイプのものも用意されています。

オリジナルTシャツは、ホワイトとグレー、ネイビーの3色展開でサイズはSMLの3サイズ。アウトドアブランド「モンベル」とのコラボレーションアイテムです。

オリジナルトートバッグは1000円とリーズナブル。写真の599のデザインのほか、Tシャツと同じ高尾山モチーフの△デザインの2種類があります。
スポット情報
  • 所在地:東京都八王子市高尾町2435-3
  • Tel:042-665-6688
  • 休館日:年中無休
    (メンテナンスのための休館日あり、
    直近では9月17日、10月8日を予定)
  • 入館料:無料
  • 駐車場:なし。近隣の有料駐車場をご利用ください。
    駐車場情報はこちら
  • 公式ホームページhttp://www.takao599museum.jp