第12回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦
メインPhoto
どんなイベント?
「ご当地グルメ」を全国に発信するとともに、埼玉県を「グルメな観光地」としてPRするために開催されているイベントです。平成19年の11月に行田市での第1回大会以降、開催場所を変えながら行われています。第12回となる今回は、埼玉県草加市の綾瀬川左岸広場で開催されました。今回は埼玉県内の人気B級グルメを中心に、様々なステージも行われたこのイベントをご紹介します。

今回は合計40のB級グルメが参戦、それぞれブースを出店して地元の味をアピール。ずらりと並んだ出店の数に、迷うお客さんも続出!?

当日は天候に恵まれたこともあり、会場となった綾瀬川左岸広場には主催者の予想を上回る12万人もの来場者が集まりました。

投票券の代わりに使われるのが、この「こはぜ」。第1回の開催地である行田市の名産・足袋の金具なのです。

人気料理は早々に販売終了となってしまうことも。どのグルメから購入するかも、参加者としては悩み所。

会場の周辺には芝生のスペースがあり、グラウンドシートを敷きピクニック感覚でグルメを堪能する姿も。
B級グルメが競演
県内よりすぐりのB旧グルメが集まるこの大会ですが、1日では色々な料理を楽しむことができません。そこで、出店するグルメの値段は300円又は100円というルールが定められています。ですから、カレーやうどんも1人2〜3食、成人男性なら4食ぐらいは食べることができる分量となっています。もちろん、家族や友人と料理をシェアしてもOKですから、この機会に様々な料理を試してみないと損というもの。ただし、実際に投票するときに意見が分かれてしまうのだけが心配ですが……。
それでは今回エントリーされたメニュー40点の中から、いくつかのB級絶品グルメをご紹介しましょう。

鴻巣市内を流れる荒川が日本一の川幅であることにちなんだ、幅広の麺が特徴のうどんです。モチモチとした普通のうどんでは味わえない食感が◎。

特産のトマトをルーとライスだけでなくトッピングにも使った北本トマトカレー。'14年の全国ご当地カレーグランプリ優勝の品。

羽生市の「王様のワンタン」は、王様の野菜と言われるモロヘイヤを使いツルツルとした食感。トッピングにもモロヘイヤを使用。

地元野菜をふんだんに使い、クジラの皮を使ってコクを出した日高市の「高麗鍋」。上のキムチを混ぜる前と後で変化を楽しめます。

所沢市の「重松流ZAWAカレー」は昔話にちなみ、地粉うどんやほうれん草を油揚げで挟み、カレーソースで仕上げたバーガー。

モチモチの太麺にキャベツと肉、そして特製ソースで仕上げた「川越太麺焼きそば」。オーソドックスにして王道の味!

「飯能すいーとん」は、具だくさんのすいとんの中からさらにエビやお餅、ウズラの卵などの具が! 前回大会の優勝グルメです。

東松山市から参戦した、ブタのカシラ肉を使った「やきとり」!? 辛味の効いた味噌ダレによる味付けは、ビールとの相性抜群。

プリンをサクサクのパイ生地で包んだ蕨市の「大人のプリンコルネ」は、今大会でサークルKサンクスでの商品化権をゲット!
ゆるキャラたちが地元グルメをアピール
会場内に設けられたイベントステージでは、ゆるキャラたちによるショーも開催されました。県内各地からゆるキャラ達が集合し、ゆるキャラの博覧会のような状態に。みんな地元のB級グルメを応援するため、ときに目的をすっかり見失ったりしながらイベントを盛り上げてくれました。ステージ終了後には、ゆるキャラ達が場内を歩き回り気軽に記念撮影に応じたり、ハグや握手で触れあったりで、小さなお子様からゆるキャラファンの大人まで大興奮の様子でした。

ゆるキャラたちが会場内をお散歩に出てきたときがチャンス! 一緒に写真を撮ったり触れあったりと、楽しい思い出作りの時間に。

近郊の自治体からの出店もあり、群馬県からはぐんまちゃんがはるばるやってきました。日本一の実績もあって、なかなかの人気ぶり。
多彩なステージがイベントを盛り上げる
ゆるキャラによるステージ以外にも、埼玉県内の有志による琉球太鼓や阿波踊りといったステージが行われ、会場の目と耳を楽しませてくれました。午後からは民謡日本一のシンガーソングライター朝倉さやさんによるライブが開催。山形弁による『ひだまりの詩』や三味線の生演奏付き『山笠音頭』、オリジナルの『東京』を熱唱すると、ここからイベントはクライマックスへ。地元さいたまのよさこいチームにが結集し、全チームが渾然一体ひとつのチームになって踊ります。最後は埼玉県を代表するゆるキャラ・コバトンを中心に、埼玉県全域が一体となって盛り上がる本イベントを象徴するような踊りで締めくくったのでした。

メインステージの他にも、川沿いに設けられたサブステージなど、会場内の各所でステージが行われイベントを盛り上げました。

歌詞を山形弁にした朝倉さやさん『ひだまりの詩』は、方言の面白さと温かみの両方がこみ上げる不思議な感動がわき上がります。

最後のステージでは子供から大人まで、この日参加したよさこいチームの全員が一緒になって踊って歌ってお祭り騒ぎ!

締めくくりはやっぱりこの人(?)、コバトンを中心に踊りながらイベントは最高潮! コバトンもやりきった顔に見えますね!?