パサール守谷(上り線)
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どんなところ?
東京都と宮城県を結ぶ常磐自動車道において、東京方面へは最後の、水戸方面へは最初のサービスエリアとして親しまれてきた守谷サービスエリア。今回は、2014年3月19日に「パサール守谷」としてグランドオープンした上り線の施設をご紹介しましょう。
今回の施設リニューアルは、商業施設のリニューアルが目を引きますが、その裏で将来の震災への備えについても強化されているのがポイントとなっています。首都直下型地震などの大規模災害への備えとして、フードコートを緊急出勤機関の災害対策室としてレイアウト変更できるほか、ヘリポートや自家発電設備、太陽光パネル、井戸などを整備しています。
施設内には、充実したフードコートに加えてレストランや、テイアウトなどの、フード関連のショップが豊富に揃うほか、お土産需要に応えるショッピングエリアも完備。さらに、コンビニエンスストアの「ローソン」と、カフェとして「スターバックスコーヒー」があります。
屋根には、太陽光パネルが設置されていて、電力消費の低減に配慮されています。施設の東側には、高架線が通っていて首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの列車が走っています。 ゆったりとしたスペースの授乳室も用意されています。乳飲み子とのドライブ旅行では、こうした広いスペースで授乳できると安心なんですよね。 施設の南側にはヘリポートが設置されています。さらにその向こう側には、利根川が流れています。
フードコート フードコートには、バラエティ豊かな6店舗が集結。客席には、本物の木を使った椅子と机が用意されています。これは、守谷の地名が緑豊かな森を由来とも言われている、施設のコンセプトとして「恵みの森」を掲げているためです。写真でご紹介した5店舗に加えて、つけ麺の「茨城大勝軒」が入っています。
● 鶏三和
創業明治33年の「さんわグループ」による、純鶏名古屋コーチンを使った親子丼の店です。歯ごたえと旨味が抜群の名古屋コーチンを贅沢に使った「名古屋コーチン親子丼」や、ジューシーで肉厚な食感が楽しめる「もも唐揚げ」などが人気です。
● クックバーン
茨城のステーキ専門店による、ステーキやハンバーグなどのワンプレートメニューを提供するお店です。肉本来の美味しさを秘伝のガーリックソースが引き立てる、極上和牛のワンプレートステーキ「極上月見ステーキ」が好評です。
● ぼてぢゅう屋台
できたて熱々の鉄板焼きメニューを提供するお店です。茨城県産銘柄豚「ローズポーク」を使った「ぼて玉焼そば」は、食べ応えのあるオリジナルの熟成太麺とふわとろの半熟玉子に、秘伝のお好み焼ソース、オリジナルの白いマヨネーズの相性が抜群です。
● 茨城もりの市場食堂
茨城県産の肉や魚介を中心に据えたメニューを提供するお店です。茨城県で水揚げされた魚のみを使用した海鮮丼「茨城沖の海鮮丼」は、地元のおいしい魚を味わえると評判です。
● 天常庵
天婦羅専門店直伝の揚げたてかき揚げが自慢のうどん・そばのお店です。茨城といえば、全国でも有名なブランドそば「常陸秋そば」で知られるところ。こちらのお店でも茨城産の麺を使用しています。茨城産小麦を使った「せいろ地粉うどん」や、水戸発祥のけんちんそばをアレンジした「ひたち鶏のけんちん蕎麦」は、ぜひ一度食べてたい逸品です。
レストラン
森をイメージした内装を持つレストランです。フレンチとイタリアンが融合したグリル料理をメインとしています。ランチタイムには、お得な「生パスタランチセット」や「鮮魚ランチセット」などが提供されています。お子様セットもありますので、ファミリーでもぜひご利用くださいね。
テイクアウト
テイクアウトコーナーの各店も地産地消をテーマに、地元の素材を使ったメニューが並びます。店舗は全部で4つ。タイやベトナムなどの、アジアンフードを提供する「アジアンスタンド」と、守谷市内の牧場と提携して、地元の新鮮なお肉を使った「ピタサンド」が食べられる「MORIYA FARM」。具に乾燥納豆と蓮根を入れた守谷オリジナルのたこ焼き「よがっぺ焼き」などの焼き物系スナックのお店「焼処よがっぺ」。ソフトクリームを中心としてスイーツ専門店「ミルク工房 もりや」では、守谷市の牛乳加工工場の牛乳を使ったミルクソフトクリームが人気です。店員さんのイチオシは、茨城県行方産有機栽培トマトを使用した「完熟トマトソフトクリーム」。自然なトマトの風味が味わえます。
ベーカリー 地元産の牛乳や卵、野菜を使用した本格派焼きたてパンを提供する「守谷ベーカリー」。その場で食べるもよし、車中でドライブのお供にもよし、お土産にもよしと三拍子そろった美味しいパンばかりがそろいます。地元茨城産のレンコンを入れたコロッケを使った「コロッケバーガー」や、「茨城県産レンコン入りカレーパン」などは、ぜひ試してみてください。
ショッピング
茨城や宮城方面から見て、東京方面への最後のサービスエリアとあって、お土産需要も多いパサール守谷。そのためショッピングエリアには、茨城県特産のお土産が豊富に揃うほか、パサール守谷限定商品も豊富に取りそろえられています。圧巻は茨城の名産の納豆のコーナー。一面に多くの種類の納豆が陳列されている様は必見です。高速初出店となる「花水木」「志ち乃」は、地元茨城の和洋菓子の銘店です。ぜひこの機会に、「花水木」のバウムクーヘンと、「志ち乃」のどら焼きをご賞味ください。このほか、本格炭火焼鳥の「鳥麻」と、三重県伊勢志摩の「まる天」が監修した磯揚げ専門店「磯揚げ MARUTEN」、牛めしと手作り和菓子の「柿安 柿次郎」などのお店が、自慢の逸品を提供しています。
やさい
茨城県といえば、農業が盛んなことでも有名です。農業産出額のランキングでは、長年千葉県と全国2位の座を争っている状態で、一進一退の状況が続いています。首都圏の莫大な人口に対して、多様な農産物を供給している茨城県は名産も多く、メロンやくり、れんこん、ちんげんさい、秋冬のはくさいなどは、日本でもトップクラスの収穫量を誇ります。
そんな茨城県にあって、守谷の生産者が直接生産物を持ち込む直売所がサービスエリアにオープン! いままでも特定日のみの直売所は開設されていたのですが、リニューアルを機に、常設施設としてスタートしました。豊富な野菜はもちろん、加工品や花き類も提供されています。質のよい野菜や果物などが、手ごろな価格で手に入ると、オープン以来大好評となっています。ぜひ、みなさんも一度チェックしてみてくださいね。

施設内の演出にも注目!
5番目のパサールとしてオープンした「パサール守谷」。最新の施設だけあって、細かい演出が施されている店にも注目です。まずは、正面風除室にある香りの演出。正面風除室内にアロマがたきこまれる仕組みで、季節に応じて香りの内容が変化する予定です。取材日は、グリーンハーブの香りで満たされていました。なお、風除室というのは、自動扉が二重になっている入り口にある、ひとつ目とふたつ目の自動扉の間の空間のことです。 もうひとつが、施設内の森の樹木をイメージした柱に施された光の演出。20分ごとにライティングによって、木に光の演出が行われるのですが、その色が変化するというもの。昼間はちょっと気づきずらいですが、ぜひチェックしてみてくださいね。
スポット情報
● 所在地
茨城県守谷市大柏166
● 営業時間
24時間
※営業時間は店舗によって異なりますので、公式ホームページをご確認ください。
● 駐車場(小型264台、大型100台)
無料
● 公式ホームページ
http://pasar.driveplaza.com/moriya/