KITTE
どんなところ?
メインPhoto リニューアルされた東京駅のすぐそばに位置する、旧東京中央郵便局敷地にオープンした超高層ビル。それがJPタワーです。地上38階地下4階の巨大な構造物で、最新の技術が惜しみなく投入され、高い環境性能と耐震性能を併せ持っています。今回はこのJPタワーの低層部分に3月21日にオープンした、日本郵便初の商業施設「KITTE(キッテ)」をご紹介しましょう。
KITTEは、JPタワーの地下1階から6階までの7フロアに位置する商業施設です。低層棟の東京駅側(北側と北東側)は、旧東京中央郵便局の局舎の外観を保存・再生したものになっているため、その美しい姿に足を止めるお客さんの姿も。各フロアにはテーマが設定され、それぞれ魅力的なフードや物販のテナントが入居しています。オープン当初から、丸の内の新しいショッピングスポットとして人気を集めていて、取材日にも多くの人がショッピングや食事を楽しんでらっしゃいました。
JPタワーには、KITTE以外の施設も多く入居しています。"JPタワー学術文化総合ミュージアム"と銘打たれた、日本郵便と東京大学の協働プロジェクト「インターメディアテク」が2階〜3階に。東京駅を訪れる国内外のツーリストへ観光・ビジネスの情報提供や、チケット・宿泊の手配を行う観光・ビジネス情報センター「東京シティアイ」が地下1階〜1階に入居しています。こちらもぜひKITTEといっしょにチェックしてみてはいかがでしょうか?
フロア紹介
● 地下1階 全国ご当地銘品フロア
東京駅の丸の内地下広場から直結しているフロアです。このフロアは、東京駅で「グランスタ」や「グランスタ ダイニング」を手がけるJR東日本グループの鉄道会館がプロデュースする「KITTE GRANCHÉ」となっています。全国各地からセレクトされた34のショップが集結し、伝統の味や人気の食を提供してくれます。イートインコーナーを併設したショップも多いほか、休憩に利用できるフリースペースも設置されているため、ゆったりとした時間を過ごすこともできます。
● 1階 つなぐ、つながるフロア
グラウンドレベルからのお客さまを迎えるKITTEの顔となるフロアです。入ってまず目を奪われるのがとにかく開放的な吹き抜けです。5階のフロアまで抜けていて、天井はガラス張りとなっており、トップライトも配置されているため、拡散した柔らかい光がKITTE内の空間を包み込んでいます。慶応2年の創業以来えびせんべいづくり一筋の老舗「桂新堂」やアサヒビール直営のビアパブ「BEER&SPICE SUPER“DRY”」など、計13店舗が入居しています。
● 2階 大人の女性のリアルクローズフロア
瓦を並べた味わい深い壁面を配置したデザインのフロアで、ビジネスとプライベートどちらのシーンでも使い勝手のよいファッションブランドがセレクトされています。リラックスした雰囲気ながらモダンでスパイスが効いた「Salon de Balcony」や、様々なオンとオフのシチュエーションを追求する「Sov. DOUBLE STANDARD CLOTHING」などが、入居しています。
● 3階 日本の美意識フロア
日本の美意識をテーマに、洗練された大人のためのアイテムを取り揃えたショップが集結しました。東京三宿のハンカチ専門店「H TOKYO」や、大切な人に贈りたいギフト選びに最適なセレクトショップ「Floyd」などが12店舗が入居し、男女ともに楽しめるフロアになっています。フロア全体に織物にガラスを封入した部材を使っていて、明るく気品ある空間に仕上がっている点にも注目です。
● 4階 古と新しい感性の融合フロア
金属を熱して薬液によって色づける「鉄染」によって、独特の風合いを感じさせる壁材が印象的なフロアです。こちらには、伝統を感じさせながらも新しい提案を盛り込んだ雑貨やステーショナリーの数々が集います。注目は東京初出店となる「マルノウチリーディングスタイル」。書店と文具雑貨のショップ、カフェが融合したハイブリッドスタイルで憩いの時間を提供してくれます。このほか京都の雑貨店アンジェが手がける「アンジェ ビュロー」など、バラエティ豊かな11店舗が楽しめます。

旧東京中央郵便局長室
KITTEのオープンに伴い、4階の旧東京中央郵便局長室が復元され開放されています。室内には、当時の東京中央郵便局舎新築工事の写真などが展示され、メモリアルコーナーとして多くの人が見学に訪れています。もちろん最大のみどころは、かつての局長のみに許された特権である、局長室の窓からの東京駅丸の内駅舎の眺め。丸の内駅舎も両翼のドームが復原されて、かつての姿を取り戻したことで、当時の情景が蘇りました。このリッチな光景は必見です。ぜひを足を運んでみてくださいね。
● 5階 わが街のぬくもりフロア
誰でも気軽に楽しめるレストランフロアをコンセプトに、全国各地の名店・人気店が集いました。昭和44年創業の老舗ラーメン店の新業態「ばいこうけん 東京」など、10店舗が入居。フロアデザインは、クリ(栗)を細く積層した材料をあしらったもので、繊細な線をアクセントにしてウッディな空間を作り上げています。
● 6階 日本のおもてなしフロア
ゆったりと食事を楽しむための空間として設計されたフロアです。ナラ材を用いた壁画が設置され、落ち着いたぬくもりのある空間に仕上がっています。入居する飲食店はいずれもハイクラスなものばかり。東京初出店となる原代風フレンチレストラン&バー「アルカナ東京KARATO」や、高級中華食材「金華ハム」の原料豚である金華豚にこだわった「金華豚料理 平田牧場 極」など、接待や会食などハレの日にぴったりな名店5店舗がそろいます。
このフロアは5階以下に比べて、店舗面積は半分程度。残りのスペースは屋外となり、屋上庭園「KITTEガーデン」として開放されています。復原された東京駅丸の内駅舎を一望できるビュースポットとして、人気を集めつつあります。ぜひ一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか?
スポット情報
● 所在地
東京都千代田区丸の内2-7-2
● 営業時間
11:00〜21:00(ショップ、日祝は20:00まで)
11:00〜23:00(レストラン・カフェ、日祝は22:00まで)
10:00〜21:00(キッテグランシェ、日祝は20:00まで)
08:00〜20:00(東京シティアイ、ビジネスゾーンは09:30〜17:30、カフェは07:00〜23:00)
11:00〜18:00(インターメディアテク、木金は20:00まで)
※一部営業時間が異なる店舗がありますので、くわしくは各店舗にお問い合わせください。
● 休館日
1月1日、法定点検日(KITTE)
土曜日、日曜日、休日、年末年始(東京シティアイ)
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、そのほか館が定める日(インターメディアテク)
● 駐車場(105台)
普通自動車 4.5時間まで10分ごとに100円。4.5〜12時間まで2700円。12〜16時間まで2700円+10分毎に100円。16〜24時間まで5000円。
購入金額よる無料サービス有り
営業時間:06:00〜23:00
車両制限:高さ3.1メートル くわしくはこちら(丸の内パークイン公式ページ)
● 公式ホームページ
http://jptower-KITTE.jp/