Check it! ネッツ埼玉
優勝photo

クルマというのは、お客様に買っていただいて終わり、というものではありません。点検や修理など、その後も長いお付き合いが続きます。ネッツ埼玉では点検等で来店されたお客様が、安心してクルマをお預けいただけるよう、日々、サービスエンジニアの技能向上を心がけています。その取り組みのひとつとして、2年に1度、トヨタの主催で開催される「サービス技術コンクール」に、ネッツ埼玉も代表スタッフを出場させています。この度、その技術コンクールの南関東大会でネッツ埼玉のスタッフが優勝いたしましたので、出場した2名からのコメントを掲載させていただきます。

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優勝が決まった時は、抱きあって喜びました!!
スタッフphoto ──最初にサービス技術コンクールについて教えていただけますか。

岩崎 全国のネッツ店のサービスエンジニア・スタッフが、その技術力を競うコンクールです。全国の各地区大会にはだいたい6〜7組が出場して、優勝ペアと準優勝ペアが全国大会に進みます。今回の競技内容は「二人一組で12ヶ月点検を75分間で行う」というもので、与えられたクルマの不具合を見つけ、正確かつ安全に作業手順を踏みながら点検・修理・調整がなされているかが審査されました。
──ネッツトヨタ埼玉の代表者はどのようにして決まったんでしょう。
岩崎 選出の詳細は自分達にもよく分からないんですけど(笑)、コンクールが近くなった時に監督であるサービス部の半田副課長から「どうだ、出てみないか?」と電話がありまして。
佐久間 たぶん、日々の研修や検定試験への取り組みなどを長い目で見てくださっていたのではないかと思っています。代表に選出されるのは一度だけなので、大変光栄なことなんですよ。
──大会に向けて、かなり練習をされたんですか?
佐久間 そうですね。車種や競技方法などもだいたいわかっていたので、例えば、練習する場所の工具の位置など、できる限り本番に近い状態にして練習しました。
岩崎 実は本番の時、練習に比べて、上手に、いい感じに作業ができたので、規定時間が終了した時「あ、これなら優勝できるかも!」って思いましたよ。
──2年に一度、1回きりのチャンスですから、優勝した瞬間はどんなお気持ちで?
佐久間 雄叫びを……。
岩崎 雄叫びを上げつつ、ふたりで抱きついたよね!(笑)
──では、おふた方の経歴をお聞きしたいのですが、岩崎さんは何年入社ですか。
岩崎 (佐久間さんに向かって)何年?(笑)
佐久間 平成19年。
──あ、おふたりは同期なんですね?
佐久間 トヨタ学園(現・トヨタ東京自動車大学校)に入った瞬間から一緒です(笑)。20クラスもあるのに奇しくも同じクラスになりまして、そこからずっと。父親が狂ったように車が好きで、いろいろ教えてもらっているうちに自分も車バカみたいになっちゃいまして、そこからはもう決まったようなもんですね(笑)。最初からサービススタッフとして入社して、鶴ヶ島店に配属になりました。
岩崎 私は高校の時にバイクが好きで、そのまま車も好きになりまして……。それでトヨタ学園に入ったら佐久間君がいて(笑)。自分もサービススタッフとして入社し、秩父店に配属になりました。実はプライベートでも、結構ふたりで遊んだりしているんですよ。
──今はおふたりとも本社勤務で?
佐久間 コンクール出場が決まってから異動になりました。店舗のサポートや新人サービススタッフの指導等を行いながら、大会出場の準備をしてきたという感じですね。大会の練習や日々の業務をこなすうち、トヨタが指し示す“サービススタッフの基本”みたいなものが少しずつ見えてきまして。後輩に教えることで自分も勉強し直せたので、それも訓練だと思い頑張ってきました。普通に現場で働いていたら身につかないような知識を、たくさん吸収できたんじゃないかなと思います。
岩崎 技術的な部分でも、秩父店の現場にいた時と今とでは、同じような故障に遭遇したとして、その見方が大分変わったと思います。コンクールで勉強したことによって、不具合の原因を見つけるまでの時間も短くなりましたし。あと、度胸もついたんじゃないかな(笑)。
──それでは、4月の全国大会を前に今後の展望などお聞かせください。
岩崎 自分がどこまでできるかというチャレンジでもあるんで、まずは全国大会で優勝することが目標です。その後は……こんな貴重な経験させてもらったからこそ、車の整備についてより深く知ることができたので、勉強することはやめないと思います。自分が得たものをフィードバックして、技術コンクールに出られるような後輩を育てたいですね。
佐久間 この経験をうまく活かしていきたいな、というのはすごく思っています。コンクールを開催しサービススタッフ全体のレベルを上げていくことが、トヨタの取り組みのひとつでしょうから、その考えにのっとって自分も活躍していければいいなと考えています。